カリキュラム紹介～面接・就職に向けて～
発行：広島事業所
チャレンジド・アソウの面接練習
チャレンジド・アソウでは、就職準備の一環で面接練習を行います。
様々な社員が面接練習を行い、様々な意見やアドバイスを行います。
自己PRや志望動機など、必要な文言を単語帳に書いて覚え、自分なりの伝え方・表現の仕方を社員が確認し実際の面接に備えます。
入室から退室まで一連の流れを練習をした後、振り返りを行い、面接練習の自己評価表を記入します。
面接練習中の仕草や表情を自己チェックできるように、ビデオカメラで撮影をすることもあります。
何度も練習を行うことで、自分が伝えたいこと表現したいことを的確に伝えられるようになり、本番へ向けての自信に繋がります。
新入社員 重友由梨をもっと知りたい‼
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Q.どうしてチャレンジド・アソウで働きたいと思ったのですか？
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A.人の未来のために支援をする、就労移行支援という仕事に興味を持ったからです。見学をさせていただいたときに、カリキュラムの中で、訓練生と社員がお互いにとても前向きにトレーニングを行っている様子を見て、ここで働きたいと強く思いました。
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Q.どのようなカリキュラムを持ちたいですか？
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A.これまで作業療法士として働いてきた経験や知識を生かしたカリキュラムを行いたいです。どのように工夫すれば仕事を楽に行えるかその方法を提案し、一緒に考えながら訓練していけたらと思います。訓練生には自ら考え工夫する力を身に付けてほしいと思います。
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Q.2か月働いてみて、アソウの印象は？
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A.想像以上に社員が熱く、訓練生のレベルも高くて驚きました。私のほうが元気をもらうことも多いです。みなさんの熱さに負けないように私も頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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Q.1年後、3年後のビジョン
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A.これからたくさんの経験を積みながら私にできることを見つけていき、1年後には、自分のカリキュラムを持ってみたいなと考えています。訓練生の未来のために頑張るという意識を持って支援を続けて行きたいと思います。３年後は、私が関わらせていただく中で訓練生と共に課題を解決しながら一緒に成長していき、その結果就職者とOB会などで再会した時に、笑って話が出来ていたらいいなと思います。
Y.Nさん【30代/女性/精神障害/事務職】
発行：福岡本社
”さまざまな障がいのある仲間とともに”
障害者を多く雇用している特例子会社で事務職として活躍するYさん。
自分だけでなく周りにもさまざまな障害のある社員が働くなかで頑張っています。
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Q.現在どのようなお仕事をしていますか？
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A.電気通信業界で事務の仕事をしています。具体的には、お客様の情報に変更が生じた際に、システムのデータ修正登録を行う仕事です。お客様の電気料金支払いに関する情報等、個人情報を扱うので正確性が求められます。また、業務改善チームにも所属し、業務で発生したイレギュラー案件の対応方法のとりまとめを担当しています。同じような案件が出てきた際にスムーズに仕事を進められるように、社員の皆さんが見やすいようにとりまとめています。
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Q.実際に働いてみていかがですか？
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A.特例子会社ということもあり、さまざまな配慮をいただいているので働きやすさを感じます。また、勤務先はグループ企業全体で業務改善に取り組んでおり、改善事例を報告する大会まであるため、ただ業務を行うというだけではなく、もっと効率的に仕事を行うにはどうしたらいいか、効率化の手法を学ぶ重要性も感じています。
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Q.チャレンジド・アソウを利用して良かったことは？
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A.さまざまな障害のある人と接することができたのが良かったと思います。私だけでなく他の方も多様な障害がありながら働いていますので、相手が分かりやすいような対応をするために、上司に確認・相談しながら進めています。就職前はチャレンジド・アソウの社員から、「具体的な数や大きさなどを伝える」「ゆっくり相手が理解しているか確認しながら話す」などということを教えていただいていたので、その経験を活かせていると思います。
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Q.これから就職活動される方へアドバイスを！
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A.面接と聞くとたいへんそうに感じますが、しっかりと対策をしておけば大丈夫だと思います。本番で「もっとこういう風に言えばよかった…！」と思い失敗するよりは、チャレンジド・アソウの社員との模擬面接などでたくさん練習して慣れておくのが良いです。また、自分に合うストレス解消法を見つけておくと良いと思います。就職活動中もそうですが、実際に働き始めるとどうしてもさまざまなストレスを感じます。ストレスは誰でも感じてしまうものなので、きちんと解消できる方法を知っているだけで多少気持ちが楽になると思います。
