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「カサンドラ症候群」Ⅱ

「カサンドラ症候群」Ⅱ

こんにちは、チャレンジド・アソウ大阪事業所のスタッフです!今回も、障がいを持つ側 ”ではなく!”支える家族の方の困りごとを書いていこうと思います!ぜんかいのつづきで 「カサンドラ症候群」です!このカサンドラ症候群の大きな問題は、共感してもらえないという苦しみが大きいと前回お伝えいたしました、ではその予防法などはあるのでしょうか?調べてみると、一般的なカサンドラ症候群を予防する対処法というものがありました。

①ASDの特性を理解する

カサンドラ症候群に対処するためには、まずパートナーの特性をしっかりと理解する必要があります、ASDの症状を理解することで、妥協すべきポイントや調整すべきことが見えてきます。注意点として、ASDの特性を勉強したからと言ってそれをパートナーに押し付けたりするのはやめましょう、あくまでも共通する特徴なだけで、それぞれの特性の強さも頻度も異なります。ベースとしてASDの特性を学びつつ、パートナーの特性と照らし合わせ、その人にあった対応をすることが重要です。

②どうしても理解できないことは割り切る

アスペルガー症候群の人は、他者の気持ちを読み取るのが難しいので、他の人と同じことを求めたりしないことが大切です。どうしても理解できないことは、割り切って考えるようにしましょう。

③ルールをつくる

相手に干渉しすぎるとかえってストレスを感じさせてしまいます。ただ見捨てるわけではなく、夫婦での時間などメリハリのあるルールがあるとうまくいくでしょう。ルールを作る際には、なぜそのルールが必要なのかをなるべく具体的に教えるようにすることで反発を防ぐことができます。

④会話への配慮

アスペルガーの人は人との会話が苦手なため横に座って会話する(対面しない)ことによって、集中して話を聞いてもらえます。また、可能であれば図やイラストを使いながら話してあげると、より理解しやすいでしょう。ただし、この方法もあくまで対処法、最後はお互いの信頼関係ではないでしょうか?

 

(地下鉄谷町線「谷町四丁目駅」、地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」から徒歩6分! 9割の方が利用料金0円!交通費補助あり!)(地下鉄谷町線「谷町四丁目駅」、地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町駅」から徒歩6分! 9割の方が利用料金0円!交通費補助あり!)このブログの内容が気になる方は、ぜひチャレンジド・アソウ大阪事業所の見学・体験会に来てみませんか?就職に向けて一歩踏み出そうとしているあなたを、スタッフ一同お待ちしております!

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