新大阪ブログ
【就職支援】トライアル雇用

【就職支援】トライアル雇用

生活支援員が働いている障害者施設とは

皆さん、こんにちは。
チャレンジド・アソウの中村です。

暖かくなり、過ごしやすい気候となってきましたね。
満開の桜も見納めとなり、散りゆく桜の花びらに少しさみしさを覚える今日この頃です・・
暖かくなってきましたが、朝晩は冷え込みがあるので体調崩さないようにお過ごしください^^

さて、今日は「トライアル雇用」についてお話しします。
トライアル雇用はご存知でしょうか?

◆トライアル雇用とは・・・
障がい者を原則3か月間試用雇用することで適性や能力を見極め継続雇用のきっかけとすることを目的とした制度となります。
企業としては働く障害者の皆さんの適性を確認した上で継続雇用へ移行できるため障がい者雇用への不安を解消することができます。
トライアル雇用制度を利用することで働く当事者の皆さんにとってのメリットは働いてみなければわからない職場の雰囲気や詳しい業務内容を実際に体感することができることです。また社員としてその職場で働くイメージを具体的にすることができます。
トライアル期間中に仕事内容や職場の様子を知り必要なサポートを受けることによって納得して働くことに繋がっていきます。(抜粋:厚生労働省「障害者トライアル雇用」のご案内)

ここで、ある事例をおはなしします。

あるA企業はチャレンジド・アソウから2名の方を採用頂いています。
A企業との関わりは企業から障害者雇用で相談に乗って欲しいとお問合せがあったことがきっかけとなります。
職場環境や、業務内容にマッチングしている方をご紹介させて頂きその方が安定して就労できていることから「もう一名採用したい」とお話しをくださいました。
チャレンジド・アソウからもうお一人ご紹介させて頂き実習期間を設けはじめに取り組んだ業務内容がご本人に合わず別の業務を切り出して頂けないかとご相談させて頂きました。
切り出して頂いた業務内容がご本人に適性があり採用にいたりました。
上記2名どちらともトライアル雇用制度を利用されています。
実習期間を設けてはいましたが、トライアル雇用を利用することで企業と働く当事者の方が安心して働き続け双方のミスマッチを防げることとなり結果的に職場定着に繋がりやすくなって行きます。

チャレンジド・アソウではみなさんの“長く働き続けたい”という思いを大事に企業と皆さんの架け橋となるべく制度などの提案や実習のセッティングなど寄り添った支援を実施して参ります。

訓練ではどんな訓練内容なのか、どういった支援を受けれるのか、就職までどういう流れで就職活動を行っていくのか・・ささいな疑問や悩みでも構いません。ぜひお問合せ頂き皆さんのお悩みやお考えお聞かせください。

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・4/19(火) PM 職業適性【マイチャレンジ/フォルダの整理】

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