こんにちは。チャレンジド・アソウのスタッフです。
コロナウイルスの感染者が増えてきていますね。
外出規制等が緩和されて、なんとなく気が緩んでしまっていた・・・なんてことはないでしょうか。
大阪事業所では毎日消毒、検温を徹底し、感染対策をしっかり行っています!
一人一人が意識を持ち、体調管理と感染対策を行い、気の緩みがないように過ごしていきましょう。
先日、「傾聴」のカリキュラムを行いました。
傾聴とは、相手の話を熱心に聴き、信頼関係を作っていくコミュニケーションスキルの一つです。
詳しくは前回の記事をお読みください☆彡
https://challenged.ahc-net.co.jp/office/osaka/blog-o/bo220630/
前回は傾聴についてのポイントを学び、傾聴を意識したロールプレーを行いました。
今回は、傾聴の逆で「良くない話の聴き方」のロールプレーをペアになって行いました。
ねらいは主に2つです。
①傾聴を意識しない聴き方だと、相手はどんな気持ちになるか?
②傾聴の大切さを体感する
傾聴スキルの一つに「非言語コミュニケーション」(うなずき、相槌、態度など)があります。
非言語コミュニケーションを積極的に使うことで、相手に良い印象を与えることが出来ます。
今回は聴き手には
・非言語コミュニケーションを使わない(目を合わせない、うなずかない等)
・良くない態度で話を聴く(スマホを触る、のけぞる、足を動かす等)
ということを、やっていただきました。
ロールプレーの様子です。
スタッフの迫力満点の演技です!(笑)
ロールプレーで話し手をやってみて
・聴いているか不安
・態度が悪くて心が折れた
・相槌やうなずきがないので、話しづらい
・表情がないので怖い
といった感想がありました。
非言語コミュニケーションが与える影響は大きく、傾聴を意識して話を聴くことの大切さを、感じてもらうことができました。
皆さん人柄が良く優しい方ばかりなので、ロールプレーでも「悪い態度をしづらい」といった声も。
途中でこらえきれずに笑ってしまう場面もありました(笑)
良くない聴き方を体験してみることで、無意識に良くない態度を取っていたり、傾聴を意識できていなかった場面があることに、気付くこともできました。
今後も傾聴スキルを高められるように、カリキュラムを実施していきたいと思います♪
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