こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社です。
昨日の『音読』の講座では、「やるべきことはわかっているのに、ついつい先延ばしにしてスマホを触ってしまったりする」という悩みについて、どう対処したらよいかということについて意見交換をしました。「自分にも先延ばし癖があって」「自分の逃避癖が嫌いで」など、ほとんど全員がその悩みに共感していました。ということは？「やるべきことを先延ばしにしてしまう」というのは多くの人にとって当然の心理で抗うのが難しいことなのではないでしょうか。こんな自分が情けない、だらしない、と思う必要はないのです。
『やりたくないことでも積極的に取り組めるように自分の考えを変える』のはとても難しいですが、『取り掛かるハードルを下げる仕組みづくり』であればできそうですよね。例えば、いきなり「毎日ジョギング10kmするぞ」という目標は全く運動をしていない人には急な目標で挫折しやすいことが容易に予想されます。「まずはマイペースに10分ジョギング」とか「15分の散歩」、もっと言えば「玄関から1歩出ること」からはじめてみよう、ならば、とたんに取り掛かりやすくなりますね。大きな目標に一足飛びしようとしてその1歩が出せずに終わってしまうよりも、小さな「できた」を積み重ねていくことで目標にじっくりたどり着くことを目指せるような、そんな仕組みづくりをしてみてはいかがでしょうか。
訓練生もみな、各々の「やりたくないことに取り組む工夫」をシェアしてくれていました。
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7月18日（火）10:00～11:00
音読・ベーシックワーク
7月21日（金）11:00～12:00
メモのとり方
