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謝辞の使い方③

謝辞の使い方③

こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社の小嶋です。

前々回からのブログに引き続き、謝辞について。

今回はビジネスシーンで想定される謝辞の例を挙げてみます。

<電車の遅延で遅刻をするとき>

連絡方法など会社の文化やルールもあると思いますが、

一般的にはまず電話で連絡を入れますよね。

「電車の遅延で10分ほど遅刻します。申し訳ありません。」

電車の遅延は自分の落ち度ではありませんが、

遅刻することには違いありません。一言添えるのがマナーです。

ここまではできている訓練生が多いと思います。

さて、始業時間から10分後、会社に無事到着しました。

「おはようございます。」だけでいいでしょうか?

ここでも改めて、「遅刻してすみませんでした。」と言えるといいですね。

大げさにする必要はないと思いますが、

電話に出た人だけでなく、上司や自分の周囲の人にも声をかけるようにしましょう。

自分の遅刻により、何か実際にしわ寄せがいっている人もいるかもしれませんし、

謝辞は電話だけでなく対面でも改めて伝えましょう。

これもまた、謝辞は単に言葉ではなく

あくまでお礼やお詫びの気持ちを伝えることが大切ということですね。

これまでチャレンジド・アソウで遅刻到着した時には

謝辞まで言っていなかったという訓練生もいましたが、

訓練生にとってここは模擬会社。

就職後を想定してそういった日々のやり取りも

練習する場にしていただければと思っています。

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