こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社の小嶋です。
最近多くの方に見学体験に来ていただいています。
トレーニング後、体験の方に感想をうかがうと
よく言われるのは「訓練生の社員への声掛けが丁寧で驚いた。」ということ。
しごトレ(しごとトレーニング/作業実習)の時間では
社員が訓練生に一方向的に作業指示を伝えるのではありません。
訓練生はペンとメモをもって担当社員の所まで行き
「〇〇さん、今よろしいですか?本日の作業指示をお願いします。」
などと声をかけることになっています。
また、質問や報告の際にも、
挙手をして自席まで来てもらう学校のようなスタイルではなく、
席を立ち自ら社員のところまで出向いて「〇〇さん、質問があるのですが…。」
などと声をかけることにしています。
トレーニングというと作業のスキル向上に目が行きがちですが、
社員とのやりとりもトレーニングととらえて取り組んでもらっています。
どのような職種に就いたとしても必要で大切なスキルですね。
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