こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社の福山です。
最近、ますます寒くなってきましたね。
コートやマフラーを取り出した方も多いのではないでしょうか。
皆さんはこの季節、水分補給をしていますか。
夏は、熱中症対策などで水分補給をするように、
どこでも言われていましたが、涼しくなってからというもの、
水分補給に対して熱心な方は少なくなっているのではないでしょうか。
人間の体の約60％は水分でできています。
毎日食べ物や飲み物などから2～2.5ℓの水分を摂取し、
尿や汗などで同じくらいの量の水分を排出しています。
実はこれ、季節が変化してもあまり変わらないそうです。
これからの季節は風邪やインフルエンザが少しずつ流行り始めますね。
今年はコロナ禍ということもあり、
手洗い・うがいを積極的にされていると思いますが、
実は「水分補給」も大事な予防策のひとつなんです。
風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。
その反面、湿気に弱く、湿度50％以上では急激にウイルスの活動は低下します。
水分補給は、のどや鼻の粘膜を潤してウイルスの侵入を防いで、
侵入したウイルスを痰や鼻水によって体の外に出すのを助けてくれます。
風邪やインフルエンザが多くなってくるこの季節は、
普段以上にきちんと水分補給を意識して、風邪対策をしてみてはいかがでしょうか。
