利用者の体験談
Wさん【20代/女性/知的障害/事務職/官公庁】

Wさん【20代/女性/知的障害/事務職/官公庁】

トレーニングで自信をつけ、諦めかけていた事務職で就職しました!

Wさん(女性)

チャレンジド・アソウを利用した経緯はなんですか?

以前の職場を退職後、障害者就業・生活支援センターの勧めで利用に至りました。

チャレンジド・アソウで学んだ事はなんですか?

チャレンジド・アソウに通所する前までは、何事も自信が持てず日々不安でしたが、通所してトレーニングをおこなっていくうちに自信がつき、諦めかけていた事務職につけたのも、チャレンジド・アソウのおかげだと思っています。

トレーニングが活かされている所は、やはりパソコン・エクセルで表を作ったりワードで依頼文章を作ったりしているところです。チャレンジド・アソウでもデータ入力をしていて良かったです。

どのようにして就職が決まりましたか?

職員採用試験を受け、合格しました。
試験を受ける前に就職先で職場体験があり、仕事内容や環境を理解した上で受験しました。

現在はどんなお仕事をしていますか?

ワード・エクセルを使用したパソコンでのデータ入力業務や、逓送業務です。

働いている中で工夫していることはありますか?

就職前の実習時に、ただ早く作業するだけではなく「丁寧・スピード・正確」も大事だと教わりました。仕事をする時はこの3つの事を頭にいれています。

やりがいを感じる時はどんな時ですか?

郵便の仕分けの作業をしている時に各部署の郵便が多くて大変なのですが、そんな時に他の部署の方が「いつも多いのにありがとう」と言ってくれた時です。

初めてやる時は郵便の多さにビックリしましたが仕事をする上で「ありがとう」の一言を聞けるおかげで、この仕事がやりがいのある仕事だと感じるようになりました。

就職を目指している方へのメッセージをお願いします。

私も就職する前まで半分就職を諦めかけていましたが、チャレンジド・アソウに通所するようになって、諦めずに頑張っていこうと思えるようになりました。

おかげで自信を持つ事ができ、初め感じていた不安が今は無くなりました。チャレンジド・アソウでの訓練は大事なので、諦めず就職を目指してがんばってください。

「辛いな~」と思ったときは一人で抱えこまないでチャレンジド・アソウの職員さんに相談してくださいね。私もがんばります。

職場の人事担当者からひとこと

就職後2年が経ち、最初の緊張も取れてきました。今では時間があると、自分から声をかけることができるようになりました。来年度は現状で満足することなく、未経験の電話応対や、忙しそうな方に自分から声をかける、また「このような事をしてみたいのですが・・・」などの業務提案など、ステップアップを目指していきましょう!

就職を目指す障害のある方へのアドバイスです。仕事にはスケジュール管理がつきもの。日常生活から時間を意識した過ごし方をしてもらえると、就職後慌てなくても良いかと思いますよ。

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