こんにちは。チャレンジドアソウ新大阪のスタッフです。
今回は「健康づくりのための睡眠指針2014」の第３条についてご紹介します。
「第3条 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります」
睡眠時間の不足や不眠があると生活習慣病になる危険性が高いことが分かってきているそうです。そのため、睡眠不足や不眠の解決が生活習慣病の予防につながるとされています。
例えば、睡眠時無呼吸症候群（睡眠時に息の通りが悪くなって呼吸が止まる）は、治療せず放置すると高血圧や糖尿病、さらには不整脈、脳卒中、虚血性心疾患（狭心症や心筋梗塞）、歯周疾患などの危険性が高まります。
また、睡眠時無呼吸症候群は過体重や肥満によって睡眠時に気道（のどの空気の通り道）が詰まりやすくなることで発症や重症化するとも言われているそうです。睡眠時無呼吸症候群の予防には肥満にも気を付けることが大切だそうです。
これらの睡眠に関するお悩みや生活習慣病について気になることがあれば医師にご相談頂ければと思います。
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