こんにちは。チャレンジドアソウ新大阪のスタッフです。
今回は「健康づくりのための睡眠指針2014」の第12条についてご紹介します。
『第12 条.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。』
“適切な知識に基づいた睡眠習慣についての助言を実際に受けることできれば睡眠障害やそれに伴う精神的な苦痛の改善が期待できる。”
“よく眠れない、あるいは日中眠たくて仕方ないなどの自覚症状は、「からだやこころの病」のサインである場合があることが示されている。”
“まずは、寝つけない、熟睡感がない、充分眠っても日中の眠気が強いことが続くなど、睡眠に問題が生じて、日中の生活に好ましくない影響があると感じた時は、できる限り早めに医師、歯科医師、保健師、薬剤師など身近な専門家に相談することが大切である。”
“薬物治療を受ける場合には、医師に指示された用法や用量を守ることや、薬剤師の服薬指導を受けて使用することが、薬物治療の基本である。指示よりも多い量の薬剤を飲むことがよくないことはもちろん、飲む量を減らす場合や飲むことをやめる場合にも、医師や薬剤師に相談する必要がある。”
日常生活を健康的に過ごし、体調管理をしながらお仕事を長く続けていく上では睡眠が重要になってきます。しかし、どうしても寝付けない、寝ても良く寝た感じがしないなど睡眠がうまくいかない時はあると思いますがそのような状況が続く場合には医師などの専門家にしっかりと相談することが必要ということですね。睡眠上の悩みは体や心からのサインでもあり日常の中でもしっかり気を付けていきたい所です。また、薬を飲む際には医師から指示された用量・用法を守り薬剤師の服薬指導を受ける大切さも改めて感じることができる内容です。睡眠に限らず薬物治療を行う際には症状悪化を防いだり、しっかりと心身を回復させるためにも自己判断で調整しないようにしましょう。薬を服用するにあたって疑問に思うことや服用してみて気になる症状がでればその都度、医師や薬剤師にしっかりと相談をしていくようにしましょう
最後に、お薬とお酒を同時に飲むことは記憶障害などが生じる恐れがありNGとされています。不眠の治療中は寝酒をしないことが重要です。この点についても疑問があれば医師にしっかりと確認をしましょう。
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