皆さん、こんにちは。
チャレンジド・アソウの中村です。
今日は夏至です。一年の中で最も昼が長いそうです。
関西地方では夏バテ防止や稲の根が八方に広く張る事を願って
タコを食べる習慣があるそうです。
私はタコでなく、週末にイカを買い大根とイカの煮物を
作りました(*’ω’*)
初めて作りましたが、おいしく出来て良かったです★
緊急事態宣言が解除されチャレンジド・アソウでも
通常運営の体制となりました。
訓練生が皆様通所され久々にお会いする方もいらっしゃいましたが
お元気そうなご様子が伺えて嬉しかったです♪
今日はカリキュラムで防災訓練を実施しました。
内容としては‥
①訓練の種類
②避難経路の確認
③通報の手順
④防災グッズの確認
⑤地震の仕組み
⑥消火器、消火栓の使い方 など実施致しました。
災害はいつ、どのタイミングで起こるか予測はつきません。
そのためにも日頃から災害時に備え準備をし意識を持っておく必要があります。
ご家庭では家具などが倒れて下敷きになってしまう可能性もありますので
家具を壁に固定したり、低い家具とする、配置や向きを工夫しておくことなどが
必要になってきます。
いざ、災害が発生したとなるとパニックになり慌ててしまって
冷静に避難できないことが考えられます。
ですが、避難となると一人で避難することは少なく
複数で避難することが考えられます。
その際に頭に入れておかなければならないワードとしては
「お」押さない
「は」走らない
「し」しゃべらない
「も」戻らない
「ち」近寄らない となります。
集団で避難する際に、上記の事を守らなければケガをさせて
しまうことにもなりうるので安全に避難できなくなる可能性があります。
防災の基本の考えである自分の命は自分で守る「自助」となります。
一人一人が自分と自分の身の回りの防災を考えることで
災害に対する心構えを持ち、被害を最小に抑えることができるからです
さらに災害で自身を守る事により、家族や友人、
近所の人などと助け合うことができるようになります。
いつ自分の身に災害が起きるか分からないからこそ、
日頃から防災意識をもち、災害時での備えを準備し
避難経路などの確認をしておくことが必要となります。
今回は訓練生の皆さんと一緒に防災に関して
改めて確認をし意識を改めていくいい機会となり、
訓練生の方々も真剣にしっかりと取り組まれていました。
事業所では年二回の防災くんれんとなっています。
次回も事業所全体で防災に対して考え、見直していく
良い機会になることを願います☆
チャレンジド・アソウ新大阪事業所
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