新大阪ブログ
川を上れ、海を渡れ!!

川を上れ、海を渡れ!!

こんにちは
チャレンジド・アソウ新大阪事業所のスタッフです。

4月も最終日となり
明日からは、チャレンジド・アソウもゴールデンウイークの
長いお休みに入ります。

とはいえ
今年も外出する事を自粛中で
ご自宅でゆっくりこのブログを見て頂いていると
思いますので
少し?長文にお付き合いください。

コロナ禍に於いて、この先を考える為に色んな事が言われています。
私に1番響いた言葉と説明文をご紹介させて頂きます。

【川を上れ、海を渡れ!!】

「先が見えない世の中」とは言われるが、パソコンもデータ分析も発達していない時代に、過去や経験に学ぶことで、時代を切り開いてきた人がいる。

「川を上れ」というのは、歴史を遡って学べ、という意味です。歴史を追い、学ぶことで、社会はどんなふうに動くのか、そのとき人間はどんなふうに行動するのか、その本質が見えてくるようになります。「海を渡れ」というのは、海外の事例や経験を学び、生かそう、ということです。

社会のグローバル化が叫ばれて久しい現在の日本では、どちらかというと「海を渡れ」というメッセージのほうが分かりやすく響くかもしれません。
一方の、「川を上れ」、つまり歴史に学ぶことは、今の日本で根本的に欠けているように感じます。その最大の問題は、日本の教育では本当の意味で「歴史」を学んでいないからだといえます。

もちろん、われわれは日本史や世界史を義務教育で学び、大学受験では文系の多くの学生が非常に細かい史実まで答えることができます。
しかし、そこで学んでいることのほとんどが、「何年に何があった」という出来事と年号だけであり、その背景にある経緯やロジックを学んでいるわけではないのです。

「鎌倉幕府ができた」という出来事と年号は、「いい国作ろう鎌倉幕府(1192年。なお、現在は1185年が定説になっています)」などと誰もが暗記しますが、それ以上のことを学んだ記憶がないという方も、多いのではないでしょうか?

しかし、歴史を学ぶということの本当の意味は、社会が動くメカニズム、すなわちある出来事がどんな背景や理由で生じ、それが人間社会にどんな作用をもたらしたのか、というロジックを学ぶことにあります。

歴史というと、もう終わってしまった過去のことで、変化の激しい今の時代の問題解決には役に立たない……と感じるかもしれません。

では今のことだけ知っていれば、未来が見通せるのでしょうか。
皆が変化の激しさについていけないと嘆く時代には、未来を見通す洞察力がリーダーには必要になります。真の洞察力は、社会全体がどのようなメカニズムで動いているのかを考え抜き、見極めていなければ、身につかないものです。

それを学べるのが歴史です。現在のわれわれの問題解決の助けとなり、さらに未来を考察するための教訓が、歴史の中にあるのです。

ちなみに、歴史を学ぶことは、経験から学ぶということと根本的に違っています。
「愚者は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります。
経験はある特定の出来事によるものですが、歴史というのはもっと大きな流れの中から出てきたものです。そこには、われわれが未来を考察するための、たくさんの素材が埋まっています。歴史を追うことで、社会が変化するときに、それがなぜ起きたのかという要因が見えてくるはずです。

例えば、江戸時代を通して次第に商品経済が浸透してくる中、黒船が来航し幕末の志士と呼ばれる人たちが時代の変革を担いました。そして、江戸から明治へと時代が変わり、経済についても国の体制についても、大きな変化を遂げるのは皆さんがご存知の通りです。
そうした組み合わせを考えながら歴史を紐解くことで、変化の流れが見え、歴史が面白く読めるはずです。

以上です。

私、個人が歴史を学んでいるかと言うと
NHKの大河ドラマ【青天を衝け】で渋沢栄一の偉業が描かれているのを
興味深く見ているぐらいです。

この長い休みはもう少し歴史を学んで
今後の事を考えてみようかと思っています。

ともあれ
自粛中でも楽しく有意義に過ごす為に
色んな事に目を向けて頂き
そして
なによりも
皆さん、お元気で過ごして下さい!!

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