こんにちは。
チャレンジド・アソウ新大阪事業所のスタッフです。
昨日は、コロナ禍で延期されていた憲政史上初の儀式「立皇嗣の礼」がありました。
天皇陛下の弟 秋篠宮さまが
皇位継承順位1位の皇嗣になられたことを
国内外に示す行事が行われました。
皇居松の間で行われた立皇嗣宣明の儀では、
皆さん伝統装束を纏われとても艶やかで
まるで現代のお雛様の実写版を拝見した気分でした。
また昨日は、国立代々木競技場では、
新型コロナウイルスの感染拡大後、
五輪競技では国内で初めて海外選手が参加した
「体操 国際競技会」が
厳重にコロナウイルス対策される中に行われ
男子日本代表の内村航平選手が、
鉄棒競技で大技のH難度の手離し技を決めて
世界選手権で最近3大会の種目別金メダルの点数を上回る成績を出されました。
あまり体操には詳しくないので演技の難しさは分からないのですが、
ぐるぐる鉄棒を回っている時の内村航平選手は、
全ての動作で足がピッタリついてとても美しく素晴らしかったです。
彼は体操界の絶対王者と言われて久しいのですが、
最近は不調続きだった上にコロナ禍となり
練習もままならなかったのではないかと思いますが、
昨日の結果に彼の努力とメンタルの強さを感じました。
また閉会式時の彼のメッセージに心を動かされました。
「『東京五輪は開催できないのではないか』でなく、
『どうやったらできるか』を考え、そういう方向に考えを変えてほしい。
国民とアスリートが同じ気持ちでないとできない」
とアスリートの代表として発信されました。
私が心を動かされたのは、
【「できない」ではなく「どうやったらできるか」を考える】と言う意識です。
この意識は、生きて行く上で何事にも必要な意識と思います。
チャレンジド・アソウでも、
【どうやったらできるか・創意工夫】を
色んなカリキュラムで訓練生の方々に促しています。
例えば、
パソコンで数値入力をされていて
ダブルチェック、トリプルチェックをされていても ミスがなくならない、
もうこれ以上できません。
ではなく
どうしたらミスがない様にできるのかを改めて考える事です。
例えば
チェックの方法を変える。
入力した同じ目線でチェックするとミスをスルーしてしまいますが
入力をした逆方向からチェックをしてみると、意外と見つける事が出来ます。
入力以外の人間関係でも視点を変えるなど色んな工夫をして頂く様にしています。
【「できない」ではなく「どうやったらできるか」を考える】
けっして諦めない事が肝心だと思います。
チャレンジド・アソウでは、
創意工夫をして出来た事を経験する事を含め
訓練生の方々自身が自信をつけて前に進むための機会を
今後も多種にわたり提供して参ります。
話はかわりますが
11/13(金)と11/30(月)の13:00~
東淀川区民会館で 出張相談会を開催いたします。
・就職活動が上手くいかない
・人間関係がうまくいかないに悩みがある
・働きたいけど不安だなぁ
・どんな仕事に向いているかわからない
・働いているけど仕事が覚えれない など
どのような内容でも大丈夫です。
就職や働くことに関しての悩みやお話をお聞かせ頂けたら幸いです。
対象は障がいやお医者様から診断を受けている方になりますが、
障がいのある方の就労支援のプロとして、 お力になれることがあると思います。
ぜひお気軽にお越しいただければ幸いです。
チャレンジド・アソウ新大阪事業所
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