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【障害者雇用】データ入力の仕事で重視されるスキルとは

【障害者雇用】データ入力の仕事で重視されるスキルとは

こんにちは。新大阪事業所の越智です。

新大阪事業所では、9月で最初の「データ入力+見直し」が行われています。


(イメージ画像)

データ入力のカリキュラムには、

  • アンケート入力
  • 伝票入力
  • 名刺入力

という3つのカテゴリがあります。

人の名前、電話番号、数量やコード、メールアドレス、住所など…
必要な項目に応じて入力することがデータ入力の仕事です。

このデータ入力のトレーニングを行う上で、訓練生が陥りやすい罠があります。

それは、「質より量」という感覚が強くなることです。

データ入力のカリキュラムは、最後に各人で報告タイムがありますが、
「〇分で〇件の入力を行いました。」という報告でよい数字を伝えたいがために
作業を乱雑に行ってしまうことがあります。

社員からは、
「見直しはどこまで終わっていますか?」
「ミスは何件ありましたか?」
と確認を取らせていただきます。

障害者雇用での事務職の求人で、データ入力の作業がある企業は増えてきています。

そこでは、「誰よりも早く終わらせる」のではなく、
「取り組んだ数だけ、確実に進められる」ことや「嘘をつかずに素直に報告する」
「自己判断で進めず、質問する」ことが最も重要なこととされています。

入力だけでなく、見直しのスキルも求められます。

事務職での就職を希望している訓練生は、
「ダブルチェックをしっかりと行い、ミスがないようにする」と
目標を立てている方もいますよ。

もし隣の人がすごい勢いで入力していても、焦らず自分の仕事に集中するということもトレーニングの一環です。

始めはゆっくりでも大丈夫。
スピードは確実な入力ができれば、後から必ずついてきます。

数を重ねて成長していく自分をイメージしながら、
日々のトレーニングを充実させていきましょう!

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