こんにちは。新大阪事業所の越智です。
今日は「交通信号設置記念日」とされています。
日本初の信号機は昭和6年の8月20日です。
当初は信号の3色が変わるたびにベルが鳴る仕様で、
歩道を歩く人々からは「ハイカラ」なものとなりました。
現代では当たり前のように多く設置されていますね。
信号を守るという交通ルールに従うことで、
人と車などの流れを作り、安全を促します。ありがたいものです。
しかし、信号無視、歩きスマホ、ながら運転、速度超過、逆走などで
誰かが一人でもルールが守れなければ事故が起こり、
ケガをした方もさせた方も、周りの人も辛い思いをします。
交通だけでなく、その場のルールを守るということは
双方の安全や、不快な思いをさせない方法の一つなのです。
チャレンジド・アソウでは「働く上でのマナー」を考えています。
今日のカリキュラムでは、日々の中で共有物の使い方に着目して
共有マナーについての意見を募りました。
訓練生からは、
- 身障者用のトイレに健常者が使っていて困った。
- トイレが汚れていて、不快な思いな思いをした。
- ビルのエントランスで大きな声で話をするのはやめてほしい。
- くしゃみは手を添える、鼻をかむときは席を外す。
- 鼻をほじるのを見ていやな気持になったことがある。
- 鉛筆や消しゴムなどの備品も、持って帰ってしまった時にきちんと返さないと「横領」になる。
- パソコンも借り物。飲み物をこぼす、強く叩くと壊れてしまう。
など
出てきた意見は、どれも職場でのマナーで大切なことです。
実習でも、障害者雇用でも、休み時間の過ごし方や共有物の使い方は
先方企業からも非常によく見られれています。
通所を続ける中で、人に迷惑をかけないために何を気を付けるべきかを考え、知り、
実践して身に着けていってほしいと思います。
チャレンジド・アソウ新大阪事業所
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