こんにちは。新大阪事業所の越智です。
来週の火曜日は長期休暇真っただ中ですね。
私は長期休みの実感はありませんが、夏は夏野菜カレーを楽しみたいと考えています。
休みの過ごし方は、それぞれ家でゆっくり過ごすこともあれば、花火やお祭り、
海水浴など外出する機会がある方もいらっしゃるでしょう。
日焼けをしたり、汗をたくさんかく機会が増えそうです。
以前のブログでも、何度か取り入れているテーマ「汗」ですが、今日は体力向上カリキュラムが行われており、
車いす陸上現役アスリートの小西恵子選手と夏の健康管理について考えています。
小西選手は訓練生に問いかけるようにお話しされます。
夏でも大会に向けトレーニングが欠かせない小西選手も、体温調節や水分バランス、
食事のとり方、そして睡眠といった健康管理にはとても気を付けておられます。
「そもそもなぜ暑いと汗をかくのでしょうか。
汗は体温のコントロールのために水分を発します。」
汗は体内にこもった熱を放出する大切な体の機能の一つです。
しかし、汗をかくことでベタベタな不快感やにおい、冷えといった現象が起き、放置すれば他の問題が出てきます。
特に寝苦しい夏の熱帯夜、寝ている時に汗をたくさんかけば、不快感などで
睡眠の質が悪くなり、すぐに次の日の体調不良につながります。
そこで、夏でもしっかりと睡眠がとれるコツを教えていただきました。
寝る時の寝間着
アニメに出てくるようなパジャマは意外と生地が厚く、通気性が悪いです。
通気性、吸収性のあるものを選ぶことで、快適になります。
クーラーの利用
クーラーが苦手な方もいると思います。
タイマーをかけ、電源が切れても深い眠りをキープできるようであれば、それでもOK。
扇風機の利用
扇風機の風は体に直接あてるのではなく、壁などに向けて部屋の空気を回すように使うと自然な風になります。
このように何点か小西さんが提案しましたが、次は
「自分なりに深い眠りのためにはどんなことをするか」を訓練生が自分の言葉で書きだすワークをしました。
- 睡眠時間が足りないときはお昼寝をします。
- 冷たい枕を利用しています。
など、訓練生によって様々な意見が出ています。
色んな工夫を知ることで、対策法も増えますね。
長期休みの中でも、食事・睡眠・運動の意識は大切です。
休み明けに生活のリズムが崩れて、通所が難しいと感じないためにも気を付けましょう。
暑い日はまだまだ続くので、しっかりと体調管理していきましょう!
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