こんにちは。大阪事業所の越智です。
大阪事業所では、実習を終えた訓練生と振り返りが行われました。
実習期間中にも何度か社員が作業に取り組む様子を見に行くことがあり
その際にお話を聞く時もあります。
「寝癖を注意されました。出る時に母に見てもらった時は何も言われなかったのですが…」
⇒社会人として身だしなみはマナーなので、もう少し気を付けましょう
「2つの事を並行作業できず、曖昧な指示も理解できませんでした。」
⇒指示を一つずつ、分かりやすく出してもらえることが配慮事項であることがわかりましたね。
できる、と思っていたことが上手くいかなかったり
難しいと思っていたことが落ち着く意識でできなかったり
いつもと違う環境や目線でわかること・気づくことはたくさんあります。
実習を経て課題が見つかることもあれば、自信が付く方もいます。
実習もトレーニングの一環で、経験を積んでいきましょう。
良い経験・苦い経験のどちらも経験しておくことが、今後働き続ける為の糧になりますよ!
トレーニング期間の間にできること・できない事が整理することができれば
就職までに対策を考えたり、さらに能力を伸ばすこともできますね。
働き続けられるようになるために、ひと波、ふた波を
色んな方法で試しながら超えていくことが必要です。
どんな経験も、無駄になることや意味のないものはありません。
チャレンジド・アソウは課題に立ち向かう訓練生に
寄り添った支援をしていきたいと思っています。
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