こんにちは。新大阪事業所の越智です。
本日は8月8日ということで、その語呂や形から
沢山の記念日が設定されています。
例えば、
そろばんの日…そろばんをはじく音(パチパチ)から
歯並びの日…8が並ぶ日であることから
親孝行の日…88が母・パパ、ハチハチを並び替えると母・父となることから
上記の他にも、調べてみると「なるほど」と思うような記念日が多く見受けられました。
人は一つの事柄に「なるほど」と二回以上感じることで
新しい発想や実行に移ることが多くなるそうです。
一つの事柄から色んな発想を知ることは、視野を広げるきっかけになりますね。
さて、今回は昨日行われたカリキュラム「ビジネスコミュニケーションワーク」
で行われた【相談の仕方】の様子をお伝えしたいと思います。
最初に、社員が訓練生に問いかけました。
「職場で相談をする時って、どんな場面がありますか」
この問いに対し、訓練生の方からは
「自分では判断がつかない事があった時」
「優先順位がわからない時」
「作業効率を挙げたり、工夫のアドバイスを求める時」
など、様々な視点で相談が必要な場面が挙がりました。
続けて、社員が問いかけました。
「では、相談を持ちかける時に気を付けることは何だと思いますか」
この問いにも、訓練生からは
「相手が気を悪くしないような言い方(敬語・クッション言葉)をする」
「何点あるのか整理してコンパクトに伝える」
「内容と場所に気を付ける」
といったように、話しかける時のマナーがあがりました。
上記の事項は、どんな場面の時でもコミュニケーションをとる際に
気を付けておいて欲しいことですね。
このカリキュラムでは、何度も繰り返し復習することで、コミュニケーションのコツを身につけていくことができます。
そして、次は実際に相談を持ちかける時の言葉を考えて発表していただきました。
「今行っている作業が初めてでよくわからない点があります。
教えてもらっても良いでしょうか。」
上記の訓練生の発表の言葉に、社員がより良い言葉にできるようアドバイスを加えます。
・よくわからない点⇒具体的に、どの部分かを伝える
・教えてほしい⇒どうしてほしいかを伝えていてGOOD!
このように、考えた言葉に社員が添削することで「なるほど」とうなづいている方もいらっしゃいました。
チャレンジド・アソウのカリキュラムは、色んな方の様々な考えや発想を
一人ひとりが大切にできるような内容を目指しています。
新しい視点を取り入れ、何度も繰り返し確認して、
少しずつ視野を広げていきましょう。
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