こんにちは。新大阪事業所の越智です。
本日は5月18日ということで、その語呂から「言葉の日」とされているそうです。
言葉は自分の意思を相手に伝えるためのツールの一つです。
また、周りから得た言葉から色んなことを
想像したり考えたり思考の源となります。
物の言い方や言葉の使いぶりを表すのが「言葉づかい」なのですね。
丁寧なもの、乱暴なもの、使い方一つで周りからの評価も変わる
言葉の影響力は、とても大きいことが分かります。
さて、今回はビジネスコミュニケーションワーク「指示があやふやな場合の対応」についてです。
指示があやふやな時とはどんな時でしょうか。
訓練生に聞いてみると、
「具体的に伝えてない」
「コレとかアレという言葉を使われる」
「主語が抜けている」
など、「もう少し詳しくいってほしい」と思う時が多く上げられました。
この場面でのポイントは、
「指示した本人が伝わっていない事に気が付いてないことが多い」
ということです。
気が付いてもらえるよう、どのような言葉を使って伝えるかを考える必要があります。
言葉を考えるときのポイントでは、
・クッション言葉を使うことで、話しかけるタイミングが掴める。
・「私が」「あなたが」といった主語の使い方を意識する。
・「いつ」「どこで」「だれが」「何を」「どのように」「なぜ」といった5W1Hを踏まえる
など、たくさんあります。
職場でのコミュニケーションが円滑になれば、
仕事の取り組み方や働きやすさが変わってきますね。
ビジネスコミュニケーションワークは、「どのように伝えるか」を考えるカリキュラムです。より伝わりやすい言葉を選んでいけるように、一緒に学んでいきましょう!
チャレンジド・アソウでは、カリキュラムの見学も受け付けておりますので
ご興味がある方はぜひ一度お問い合わせください。
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