こんにちは。
2月を迎え、節分も過ぎ去りました。
今年も年齢に関係なく豆を存分に食べた新大阪事業所の越智です。
節分は「季節の分け目」という意味があります。
つまり、暦上では今日の時点でもう春なのですね。
まだまだ肌を刺すような寒さが残りますが、
これから徐々に日が長くなっていく風景を楽しみたいものです。
さて、今回は新大阪事業所で行われている
「面接練習」についてです。
新大阪事業所では、月に2~3回「面接練習」が行われています。
面接は企業で働くために、避けて通れない道といえる程
一般的な採用試験です。
このカリキュラムでは、面接シミュレーションを行い
本番で質問されやすい項目を繰り返し
ロールプレイをして練習を重ねます。
何度も練習することで確実にスキルが身につくので、
ご自身の成長を感じ取れることもあります。
面接練習はどのように行われるのでしょうか
面接練習は、基本的にチャレンジド・アソウの
事業所内で行われます。
練習の前に資料を見て返事の仕方や、ノックの回数、
入室の仕方など、確認して面接のイメージを膨らませましょう。
質問事項はあらかじめお伝えするので
答える内容を用紙に書き出しておきます。
面接管役は社員が担当しますが、初対面という設定のもと質問します。
本番さながら、細かい点も見落としがないよう
社員は目を光らせていますよ。
面接後のフィードバックも十分に行います
一通りの練習が終了したら、社員が評価しお伝えします。
「今日は前回より表情が固まっていましたよ。笑顔に努めましょう。」
「入室時で所作が失敗した時は、小声でなく、ハッキリと失礼しましたと言ってもいいと思います。」
「早口で緊張が伝わってきます。相手に訊き直しをさせるのはよくないので、もう少しゆっくり話してみましょう。」
訓練生は自身の評価と、社員から指摘された点を
ワークシートに書き留めています。
シートに書き込んでおくと、次の面接練習の時に
「前回指摘された点を気を付けよう」と
同じ間違いをしなくてもよくなります。
とはいえ緊張する
練習といえど緊張はします。それは一生懸命な証拠ですね。
何度も行ううちに少しずつ慣れてきますよ。
私も訓練生の時は、会議室やトレーニングルームといった
イレギュラーなパターン練習も何度か経験しましたが、
「きっと本番はそれ以上に緊張する、今しっかりやろう!」
と毎回思い切って取り組みました。
噛んでしまったり、長所が出てこなかったりしたこともあります。
カリキュラムの訓練での、1回1回の小さな取組みを一生懸命にすることが
成長につながる秘訣だと思います。
それは社員も訓練生も同じです。
小さな一歩でも、共に前に進んでいきましょう!
チャレンジド・アソウ新大阪事業所
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