こんにちは!
チャレンジド・アソウ新大阪事業所の越智です。
新たなブログも新設され、身が引きしまる思いです。
アメブロから来て下さった方、ホームページから来て下さった方、ありがとうございます。
これからもチャレンジド・アソウについて沢山発信していき、みなさまの就労につながるきっかけとなれればと思います!
さて、今回引っ越しから一回目のテーマは7月21日に行われた新大阪事業所のトレーニング体験会のレポートです!
この日も大阪は気温が30度を超え、厳しい日差しが射していました。
体験会は14時30分スタートで、暑い中体験希望の方が新大阪事業所にお越しくださいました!
今回の体験会の流れは以下の通り。
訓練生の方の通常のトレーニングの様子をご覧いただく「見学」、就労移行支援事業所チャレンジド・アソウがどのような取組をしているのか「説明」
そして、訓練生が普段行っている訓練を実際に「体験」していただく、という流れです。
見学は、訓練生のみなさんがそれぞれ前もって計画している作業を実行する「マイチャレンジ」の風景です。
タイピングや文書作成、ボールペンの組立・分解など、それぞれの作業に取り組んでいます。
説明では、チャレンジド・アソウについて資料を用いて説明させて頂きます。
「就労移行支援事業所ってなんですか?」
「どんな障害がある人が通所していますか?」
「訓練生は何人いますか?」
通所がイメージできるように、説明いたします。
そして、休憩をはさみチャレンジド・アソウ新大阪の訓練生が普段行っているトレーニングの体験です。
今回のトレーニング内容は、「アイスブレイク」、「集中タイピング」、「レシート集計」でした。
アイスブレイクは、初対面の人と話したりする時の緊張をほぐすためのものです。
チャレンジド・アソウ大阪・新大阪では、コミュニケーションワークの前に行われることがあります。
今回は指示者が指定した絵を書いていくというものでした。
指示は、
「流れ星を描いてください」、
「月を描いてください」、
「木を描いてください」 ・・・
というものでしたが
今回は社員も一緒にアイスブレイクに参加しました。
全ての指示が終わり、書いた絵を見せ合います。
(課長の池田作)
(社員の川岡、深津作)
同じ条件で書いた絵も、みんなそれぞれ配置や大きさが違いますね。
紙の使い方も、タテやヨコの指定はなかったので、違いがありおもしろいです。
これが個性であり、それぞれが違った観点や意見を持っていることがわかります。
コミュニケーションに発展していくのですね!
次は集中タイピング。ひらがなの単語を、限られた時間で入力します。
1回1分間を繰り返し行い、最高打鍵数とミス回数を書き込んで行くことで自分の成長の変化を確認できるので、訓練生からも人気のあるトレーニングです。
そして、レシート集計は一定の期間に集められたレシートを月ごとに仕分けして整理し、その金額を電卓で計算します。
数字を扱う事務作業で、集中力が必要とされており、実務に近いトレーニングでもあります。
トレーニング体験の後は、相談タイムです。
この日の体験会を通して出てきた疑問や、通所にあたっての不安も社員がお答え致します。
通所の目的はみなさん様々ですので、個別で対応いたしますよ!
以上でトレーニング体験会は終了です。
チャレンジド・アソウでは、体験会以外の日でも見学・相談を承っておりますので、
今回の体験会を逃した方も、気になったことがあればお気軽にご連絡いただければと思います。
ブログをお読みいただき、カリキュラムなど気になったことがあれば、是非下記までお問い合わせいただけたらと思います。
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