こんにちは。チャレンジド・アソウのスタッフです。 先日、「障害の詳細をまとめる」というカリキュラムを行いました。 障害をオープンにして就職活動をする際は履歴書の中で 障害の詳細を説明する事があります。 障害の詳細については自分の障害名や疾患名を記載するのはもちろん、 どのような症状があって、どのような配慮を希望するかということを 伝えることも大事です。 ではどのように作成すると伝わりやすいでしょうか。 ポイントは 1. 働くイメージの持てる文章構成にする 2. 相手に伝わりやすい言葉で表現する 3. 記載する内容の範囲を守るです。 「1.働くイメージの持てる文章構成」とは、例えば ①どんな障害特性があるか ②障害があるが、こんな対処ができる、こういった配慮をいただけると ③就労可能です などです。文章を順序に沿って書いてみると分かりやすく書けます。 「2.相手に伝わりやすい言葉で表現する」とは 伝えたい事が同じことでも表現を変えることで印象が大きく変わるので、 なるべくポジティブな表現を心がけることです。 例えば「残業は出来ません」と伝えるより「残業は体調管理のため難しいですが、 時間内に仕事が終えるよう順序立てて仕事をしていきたいと考えています」 のほうが印象が良いと思います。 「3.記載する内容の範囲を守る」とは 企業側に伝えたい事がとんどん出てくると長文になって、文章にまとまらないことがあります。 その際はどこまで書類選考で伝えるか、面接では伝えるか考えるとまとめやすくなるのではない でしょうか。 ぜひ、ポイントを押さえて作成してみましょう。 チャレンジド・アソウでは様々なカリキュラムを行っています。 あなたに合ったカリキュラムもあるかもしれません。是非見学に来てみませんか。
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