こんにちは。チャレンジド・アソウの深津です。 今週も先週に引き続き、外部の事業所から実習生を受け入れています。 月曜日から5日間の実習なので、本日が最終日です。 5日間と短い間で、日々実習で経験する中で、色んな課題や気づきに関する話をご本人からお聞きしました。 今回の方は、コミュニケーションの部分で悩みや課題を感じておられることが多かったです。 伝え方や言葉遣い、コミュニケーションって正解が分かりにくいので、難しさを感じますよね。 私からできるアドバイスとしては、難しいからこそ、諦めずに細目に周りの人とコミュニケーションをとっていくことが大事だと思います。 「自分はこう思ったから。」「相手はこう思っただろうから。」 会話をせずに憶測だけで判断して、コミュニケーションをとらず、齟齬が生まれることって多いと思います。 自分だけで判断するのではなく、細かいことでも周りの方とコミュニケーションをとれると良いと思います。 勘違いしてはいけないのは、コミュニケーションの時間は大事ではありません。 長くだらだらと会話をしても意味はありません。 主語を明確にして、何の話かを最初にしっかり伝え、要点を絞って端的に話す。 これを細目にできれば、コミュニケーションエラーが起きにくくなると思います。 主語をきちんと伝えること、端的に話すこと、どうやったら出来るようになるか? これは日々練習するしかないと思います。 私も話が長くなりやすいタイプなので、端的に話すはまだまだ課題です。 就労移行では今のコミュニケーションがどうだったか、日々フィードバックを受けることができます。 就職前にコミュニケーションについての準備ができること、これも就労移行に通所する価値の1つだと思います。
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