こんにちは。チャレンジド・アソウの深津です。
昨日のカリキュラムで、対人スキル・質問の仕方というカリキュラムを行いました。
会社に入社すると、仕事で分からないことや指示を受けたことを忘れてしまったりなど、上司や先輩に質問に行くことが必ずあります。
皆さんは質問しにいった時に
・質問が分かりにくい
・結局、何をどうして欲しいの?
・話が長い
などと言われた経験はないでしょうか。
私も大学を卒業して働き出した時、そんな注意を上司から受けた経験があります。
また質問しに行かずに、自己判断で仕事をして、後から注意を受けたことがありました。
仕事を続けていく中で、分からないことをそのままにせず、質問したり自分で調べたりして、不明点をクリアにして仕事をしていくことはとても大切です。
会社で質問するときに、私が思う大切なポイントは3つです。
まず1つ目は、何の件なのか、話の主語や主旨をしっかり伝えること。
2つ目は、相手にどうして欲しいのか伝えること。
3つ目は、教えてもらったり、質問に回答してもらったら必ずお礼を伝えること。
質問するときに「○○の件なのですが、」などの何の話なのか主語や主旨が抜ける時があります。
主語や主旨が抜けると相手は何の話をしているの?と話が伝わりません。
また「分からないのですが…、」で会話を終えると、相手はどうして欲しいのか分かりません。
「教えて欲しい」「自席まで来て、見て欲しい」など相手にどうして欲しいのか明確に伝えることが大事です。
最後に教えてもらったり、相手の時間を自分に使ってもらった時はきちんとお礼を言うこと。
言うと言わないとでは、相手に伝わる印象が大きく違います。
ぜひ取り入れられるところは取り入れて、今後の職業生活に活かして欲しいと思います