こんにちは。チャレンジド・アソウのスタッフです。
関西も梅雨が明けて、暑い日が続いていますね。
暑さに慣れていないこの時期は熱中症になりやすいので、水分補給と休養を心掛けて過ごしたいと思います。
さて、本日はカリキュラム「傾聴」の様子を紹介します。
チャレンジド・アソウ大阪事業所では、コミュニケーションスキルを高めるカリキュラムも多く取り入れています。
先日、イベント企画（グループで話し合いを進め、協調性を養うカリキュラム）で「傾聴」のトレーニングを行いました。
傾聴とは、相手の話に耳を傾けて熱心に聴くことであり、ビジネスでも求められるスキルです。
※経済産業省が「職場や地域社会の中で、多様な人々と共に仕事をするうえで必要な基礎的な能力」として提言している「社会人基礎力」の要素にも、「傾聴力」が含まれています。
傾聴力を高めるためには、非言語コミュニケーションを積極的に使うことが大切です。
非言語コミュニケーションとは、うなずき、表情（笑顔）、相槌、姿勢、アイコンタクト、身振り手振りなど、「言葉以外のコミュニケーション」のことを指します。
コミュニケーションでは、言語よりも非言語の振る舞いのほうが、相手に与える影響が大きいと言われています。
そのため、非言語コミュニケーションを積極的に使って人の話を聴くことで、相手に良い印象を与えることが出来ます。
ロールプレーを行い、傾聴力を高めるトレーニングを実践しました。
話し手と聴き手分かれ、聴き手役には非言語コミュニケーションを積極的に使ってもらい、相手の話を聴くことに徹してもらいました。
ロールプレーをやってみて、話し手役からは
・相づちをうってくれていたので、話しやすかった
・ちゃんと話を聴いているのが伝わった
・さえぎらずに話を聴いてくれたので、安心して話せた
などの感想がありました。
ただ単に話を聞くだけでなく、傾聴することでコミュニケーションが良好になることを、感じてもらうことが出来ました。
傾聴力は、就職後に職場の方と良好なコミュニケーションを築くためにも必要なスキルなので、訓練を通してスキルアップしていきましょう！
このブログ内容が気になった方は、ぜひチャレンジド・アソウ大阪事業所の見学・体験会に来られませんか？
就職に向けて一歩踏み出そうとしているあなたを、スタッフ一同お待ちしております♪
7月2日（土）10:00～12:00 就職者の声
7月4日（火）10:00～14:40 職業適性マイチャレンジ
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