こんにちは。大阪事業所の越智です。
私は最近、運動不足が気になって通勤時に駅まで歩くようしました。
これで体力向上もするといいのですが…
これから梅雨明けを迎え、どんどん暑くなりますね。
暑くなると、当然汗をかきます。
職場や公共の施設などでも、汗に関するマナーがあります。
職場で汗のマナーが守られてなければ、ビジネスマナーも守ることができません。
汗を書くことで気を付けておきたいことは、大きく分けて
- 体温調節
- 見た目の清潔感
- におい
の3点にあります。
体温調節
汗をかいたまま、冷房きいている場所にとどまると
身体を冷やし風邪をひいてしまいます。
訓練生の中にも、通所後に汗をかいたままカリキュラムを受け
次の日には発熱、欠席になるということもありました。
夏は気温の差も大きく、体力維持の難しさから夏風邪は長引くといわれています。
社会人としても、体調管理の意識は必要になります。
見た目の清潔感
もし、前に座っている人が、背中にびっしょりと汗をかいていたらどう思うでしょうか。
屋外などで体を動かす業務や、空調調節ができない仕事では仕方のない事ですが、
オフィスでの作業の時に顔から汗がしたたり落ち、服も汗で濡れていると
周りの人に不快感を与えてしまいます。
ハンカチの他にタオルやシートなど、汗を拭きとるものがあれば便利です。
におい
汗は体内から抽出された水分ですので、沢山の物質が含まれています。
そのままにしておくと、皮膚表面に潜む細菌が発生して悪臭が発生してしまいます。
特ににおいが強くなる耳の裏、ワキ、足の裏などは特に意識してふき取るなど心がけましょう。
汗をかいた日の服は必ず洗濯する、入浴時に石鹸でしっかり体を洗う、清涼シートを持ち歩くなど
見えない「におい」に着目していきましょう。
おすすめしたいこと
出勤時に汗をかいた時は、仕事を始める前にインナーなどの
着替えを持ってくることをおすすめします。
着替える時に汗をしっかりふきとり、清潔なものを着用すれば
冷房による冷えを防ぎ、見た目も周りに不快感を与えず、においも低減し、ビジネスマナーに沿った対策ができます。
そして、何より自分が気持ちよく仕事に打ち込めます。
チャレンジド・アソウではビジネスマナーを意識する上で、細かな指導や提案をさせて頂いています。
働き続けるための体調管理や仕事のしやすさも、一工夫で大きく変わってくるので是非試してみてください。
チャレンジド・アソウ大阪事業所
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