こんにちは。
じめじめとした曇り空が続いていますが、
大阪はまだ梅雨入りしていないことに驚いている大阪事業所の越智です。
聞いた話によると、今年は長梅雨になるそうですね。
自然は人間の力ではどうにもならないこともあるのでここは「待つ」しかなさそうですね。
(イメージ画像です）
さて、「待つ」ということですが
みなさんはどれくらいの頻度・時間を待つことができますか？
実は会社内でも誰かを待つことになる機会は多いものです。
業務の指示を出す人が忙しい時、報告する人が来客対応している時、
担当の仕事が回ってこない時など…実に様々です。
チャレンジド・アソウの訓練生の中にも
待つことが苦手という方はいらっしゃいます。
「カリキュラム中だけど今すぐ話を聞いてほしい」
「パソコン作業がうまくいかないのですぐに来てください」
このようにに、焦った時に待つことができなくなるように見受けられます。
気持ちに余裕がなくなると、助けを求めたくなるのは誰にでもあると思います。
しかし、ビジネスマナーでは相手の都合や気持ちを考えることが必要です。
「落ち着いて待つ」ということは、仕事をする上でも大切なことで
実習先でも実行して頂くこともあります。
待つ間は質問内容をまとめておく、業務を見直す等
その時にしかできない事があります。
わからないからといって、勝手に休憩をしたり自己判断で進めると
周りからの評価や信頼関係がマイナスに傾いていくので注意が必要です。
落ち着いて業務を行うことが安定した就労に繋がります。
待つという小さなことでも、意味はないものはありません。
日々のトレーニングで体得していきましょう！
チャレンジド・アソウ大阪事業所
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