大阪ブログ
ビジネスコミュニケーションワーク【断り方】を考える

ビジネスコミュニケーションワーク【断り方】を考える

こんにちは。
最近は通勤する電車の中で「座らない」「何にも掴まらない」を
実践している新大阪事業所の越智です。

電車の中で足を肩幅に広げて、揺れのバランスを取ることで
体幹も鍛えられ、集中力も上がるそうです。
梅田駅から新大阪事業所のある西中島南方駅までは
淀川を横断することもあり、晴れてる日は
電車の中から見える景色が良いです。

さて、今回はカリキュラム「ビジネスコミュニケーションワーク」
で行われた【残業を断る】についてです。

事前に整理して実践してみましょう!

このカリキュラムでは、職場でのあらゆる場面を想定して
報告・連絡・相談をしつつ、場所に合った言動や
取りたい対応を考えておく訓練です。

テーマを理解してコミュニケーションに挑もう
テーマは「残業を断る」でした。
仕事は繁忙期でこなす仕事が多くなったり、お客様の対応で
時間がズレてしまうなど、あらゆる原因で終業時間でも仕事を
お願いされることがあります。

しかし、やむを得ない事情で断らないといけない場面も出てくるでしょう。

今回は残業だけでなく、「誘いを断る」時の対応方法を
どのように断るかを考えるワークでした!

ロールプレイングから見つける改善点

まず社員が「上司から残業を頼まれて断る時」の「悪い例」の
ロールプレイングをします。

「すいません○○さん、今よろしいでしょうか」
「はーい」
「急なのですが、今日は残業をお願いしてもいいですか」
「え…すみません・・・・・・・」

このシーンから悪い例を見つけ出します。
訓練生は次々に挙手して発言していました。
悪い例にならい、良い対応を考えていきます。

場面設定と話すときの言葉
次は「相手」と「状況」を自分で考えて、その時に話す言葉を
ワークシートに書き込んでシーンを想像します。

相手は「上司」だったり「同僚」だったりして、
話しかける言葉もみなさんそれぞれの表現をされていました。

ロールプレイングをやってみよう
実践するのは希望者のみで、無理に全員を行うわけではありません。

ロールプレイングをする訓練生は前に出てきて、
シートに書かれた場面設定で実践します。

ロールプレイングが終わると人と話すときの距離や目線、
言葉づかいなど、見学していた訓練生から良かった点が挙がります。

「すぐに返事をしていました。」
「クッション言葉を使っていました。」
「具体的な理由が分かりやすかったです。」

そして、見学者からはより良くするためのアドバイスの提案がされます。
「目が泳いでいたので、相手の目をしっかり見てみてはどうでしょうか」
といったように、色んな視点からのアドバイスが貰えると、
改善方法が見えてきますね!

アドバイスからできそうなものを取り入れ、2度目のロールプレイングが
行われましたが、みちがえるほど良い言動になっており
いつも社員も驚かされています。

ポイントを押さえれば、コミュニケーションも円滑になっていきますね。

チャレンジド・アソウで円滑なコミュニケーションを築けるコツを
一緒に身に着けていきませんか?

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