こんにちは!
お盆明けモードの大阪事業所のブログ担当者の越智です。
チャレンジド・アソウでは8月11日~15日の5日間がお盆休みでした。
私は「目覚ましをかけずに寝ること」をすごく楽しみにしていましたが、存分に実行することができました。
特に決まった予定もなく、家族の買い物について行ったり、椅子を新調するため新しい椅子の組み立てをしたり過ごしました。
夕方には心地よい風も吹いており、夜の虫の鳴き声など、残暑の中にも秋らしさを感じています。
さて、お盆明け最初のカリキュラムは就職準備学習【お盆休みふりかえり】でした。
その時のカリキュラムがどのような様子だったのかをレポートいたします♪
お盆休みに入る前に、就職準備学習【長期休みの計画のたて方】で過ごし方を考えるカリキュラムがあり、時間列のスケジュールを書き込んで連休に備えました。
まず、『長期休みの過ごし方が、なぜ働く上で大事になるのか』を考えました。
睡眠、体調管理など休みの日にどんな過ごし方をしたかで、連休明けの出勤のコンディションも違ってきます。
たとえば次の日が休みとなった時、ついついやってしまうのが「夜更かし」。
夜更かしをすると、次の日は昼まで寝て食事をとれなかったりして睡眠のリズムも食生活のリズムも簡単に狂ってしまいますね。
夜遅くまで活動するのは普段の日常では中々できない事ですが、次の出勤までに狂ったリズムを取り戻すことを考えて楽しみたいものです。
そしてお盆明けの今日、連休中に「何して過ごしたか」ではなく「どう過ごしたか」を思い返し、発表の時間が設けられました。
発表では、みなさん次々に挙手をして発表されていました。
「睡眠のリズムは普段と変わらず、日中は手伝いなどして家族の中の役割を果たせました。」
「ずっと昼まで寝ており、日中はやることがなくても外に出た。朝食を取ることができなかったため改善のポイントにしたい。」
「日を追うごとに寝るリズムが崩れていった。起床すると体がだるく日中行動への気力がわかなかった。」
などが挙がりました。
社員からは、
『休みの日に絶対に何かをしないといけないという事はありません。自分の中でどう休むかがポイントとなってきます。何もしないことでストレスが溜まるのであれば、とりあえず着替えたり、日光を浴びる等をするだけでも良いと思います。
また、予定がなくなったりしてスケジュール通りにいかない時でも、変更より調整することを受け入れていくと仕事の面でもスケジュールを組みなおしたりできるようになっていくでしょう。』
とアドバイスがありました。
訓練生のみなさんは真剣に聞き入り、長期休みの使い方について「課題が見つかった」との声もあがりました。
休日の過ごし方は人それぞれですが、楽しんだり体を休めたり、自分の時間の使い方をわかっておくと充実した時を過ごせるのではないかと思います。
企業に勤めるのであれば、次の日に響かない過ごし方をしたいものです。
次の長期休暇は年末年始。
この振り返りを忘れず、次の長期連休に臨みたいですね。
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