チャレンジド・アソウ広島事業所の亀井です。
以前もお知らせさせていただいた通り、9月より「秘書検定対策コース」を開講することになりました。
カリキュラム名は「秘書検定に学ぶマナー」です!
今回は、実際にカリキュラム内で使用する教材動画で取り上げられている過去問題をご紹介します。
皆さんも考えてみてください♪
秘書A子の先輩C子は仕事もでき、上司からの評価もよいが、A子たち後輩に先輩風を吹かせて、私用(仕事以外の用事)をさせることがある。
このようなC子に対して、A子はどのように対応したらよいか。
次の中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。
①後輩に私用をさせるのは良くないので、他の先輩に頼んでC子に話してもらう。
②C子は後輩に私用をさせると周囲に話し、C子が後輩に私用をさせにくいようにする。
③勤務中に後輩に私用をさせるのは周囲に悪い印象を与える、と直接C子に話してみる。
④私用だからといって断れば人間関係を損なうので、仕事に差し支えなければ引き受ける。
⑤先輩だからといって後輩に私用をさせるのは良くないので、このことをそれとなく上司に話してみる。
いかがでしょうか?
職場では“あるある”な事例かもしれませんね。
この問題の正解(=不適当と思われるもの)は、②番です。
解説には、
「後輩は先輩に仕事を教えてもらうなどの関係もあり、仕事に差し支えなければ
多少のことはしてもよいのではないか。
だが、度が過ぎるならそれを分かってもらうことも必要。
ただし、周囲に話してさせないようにするなどの意地悪なやり方は不適当。」
とありました。なるほど~☆彡
秘書検定を学ぶメリットは、
このように職場でありがちな場面での“さまざまやり方”を学べることです。
この問題の場合、5つの選択肢の内、4つは“適当”なんです。
つまり、
③先輩のC子に直接話してみる。
⑤上司に相談する。
①同じ部署の他の先輩に相談する。
④仕事に差し支えない範囲で引き受ける。
どのやり方を選択してもOKということですよね。
人によって、また相手によって、やりやすい方法は変わってくると思いますので、
色んな方法を知れるのはとても役に立つのではないかと思います。
このように、秘書検定では職場で起こりうる場面を想定した問題がたくさん出題されるので、
就業経験があまりない方でも問題を通して職場の擬似体験ができたりもします。
カリキュラムでは、前職の経験も活かしながら皆さんと楽しく学んでいきたいな、と思っております!
ご興味のある方はぜひお問い合わせください!
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