広島ブログ
【広島事業所】クッション言葉

【広島事業所】クッション言葉

チャレンジド・アソウ広島事業所の亀井です。

広島では3月11日に全国に先駆けて桜の開花宣言がありましたが、
平和記念公園などの桜の名所ではまだ咲き始めのところも多いようです。
通勤中の車窓から少しずつ色づいていく景色を見てほっこりしております。

先日のビジネスカリキュラムでは、
「会話を円滑にするビジネス用語」、特に『クッション言葉』についてお話させていただきました。

■クッション言葉とは

クッション言葉とは、伝えたい本題に入る前に一言添えて気遣いを示す言葉のことで、
その名前通り「衝撃を和らげるクッション」のような役割をしてくれます。
主に、「お願い・依頼」「お断り」「意見・反論」などをする場面で使われます。

クッション言葉の効果は大きく2つあります。
1つは、相手の心に寄り添う言葉かけをすることで、相手に対して配慮が伝わること。
もう1つは、相手を尊重する柔らかな口調になるため、言い出しやすくなることです。
自分を助けてくれる効果もあるのですね。

■クッション言葉の具体例

クッション言葉にはたくさんの種類がありますが、主なものをご紹介いたします。

【ものを尋ねるとき】
・お尋ねしてよろしいでしょうか
・失礼ですが
・差し支えなければ
・お教えいただきたいのですが

【お願いするとき】
・恐縮ですが
・お手数をお掛けいたしますが
・ご面倒をお掛けいたしますが
・お忙しいところ恐れ入りますが

【断るとき】
・あいにく
・残念ながら / 誠に残念ですが
・申し訳ございませんが
・お気持ちはありがたいのですが

【援助を申し出るとき】
・もしよろしければ
・私でよければ
・差し支えなければ
・お力になれるのであれば

バリエーションを増やして、自分のものにしていきたいですね。

チャレンジド・アソウ広島事業所では、
朝礼の挨拶練習でクッション言葉の唱和もしています。

 

 

訓練内容等にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。

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