こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
いま博多事業所の訓練生の何人かが取り組んでいる課題は、「自分から動く」です。
こんなことがありました。
●指示を受けて作業を始め、途中、これでいいのかな？と思ったけれど、「まあ、いいだろう」でそのまま続行しました。
終了報告に行ったら「ん？ちょっと違ってますね」と言われて、「あのとき確認しておけばよかった…」と後悔しました。
●取り組んでいるＰＣ課題がスイスイ進んで、時間が20分近く余りました。
次の課題に取り掛かるには時間が足りない。
で、「することないな～」と、ネットを開き面白そうな記事を読んでいると、通りかかった社員から「いまネットを見る時間ですか？」と言われてしまいました。
これらの場面に共通するのは、「そのままにした」こと。
「あれ？おかしいかも」「調べてもわからないな」
「これでいいかな」「時間余ったな」と感じたのに、「ま、いっか」はナシです。
ホントは心のどこかにチクッと小さな引っ掛かりがあるはずです。
それを無視しないようにしましょうね。
そんな場面では、自分から速やかに動いて報告・確認・質問などすれば、心穏やかに安心して仕事ができるはず。
状況によって、いつ、何を、どう話すか、は変わります。
そこでトレーニングです。
博多事業所の訓練生も、自分から動くことを意識することで、少しずつ変わってきましたよ。
これを続ければ、意識せずに自分から動ける人になると思います。
社員はしっかりサポートしますよ～。
来週のおすすめ見学日
【講座風景の見学】
12月21日（火）午前
12月22日（水）午前
【パソコン・作業風景の見学】
12月20日（月）午後
12月23日（木）終日
