こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の山本です。
今、チャレンジド・アソウ博多事業所では、数名の訓練生が職場体験実習に行っていたり、もうすぐ実習を控えていたりします。
日々のトレーニングの成果を出していただきたいとは思いますが、同時に、自身の課題をたくさん見つけてきてほしいとも思います。
・出来ると思っていたことが出来なかった。
・複数名で仕事をする際のチームワーク意識が足りなかった。
・会社によってルールや物事の手順が違うことを知った。
などなど。
支援者としても、実習の場だからこそ気づけることがあります。
昨日、わたしはとある訓練生の実習に終日同行していたのですが、ついつい介入し過ぎてしまい、訓練生が自分で気づくべきことを邪魔してしまっていたことに気づきました。反省です。
就職した後は支援者がフォローできるわけではないので、実習中にその職場での動き方を知り、出来るようになる必要があります。
何か難しいことがあっても大丈夫。何が難しいがを明確にすることが大事なんですよね。
職場体験実習で得ることが出来るものはたくさんあります。
「力を発揮することに頑張りすぎ、得られるものに気づけなかった」ということがないようにしたいですね。
就労移行支援とは?イラスト付きで丁寧にわかりやすく解説!
就労移行支援
就労移行支援とは
「就労移行支援」って、言葉の響きがなんだか難しくて、...