こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
12月も第2週に突入しましたね。
寒い朝の通勤時、マスクって防寒になるな~と思う今日この頃です。
さて、そのマスクの話題です。
先日、マスクのせいで脱水症状になるかもしれないというニュースを見ました。
ただでさえ、湿度が低く乾燥する冬は、皮膚から蒸発する水分が増えます。
だから実は冬も、かなり脱水への注意が必要な季節と言えるのですが、
常時マスクを着用していると、自分の息で
口のまわりが何となく潤った感じしませんか?
そのおかげで、のどの渇きに気づきにくくなるとのこと。
あと飲み物を飲むためには、まずマスクを取らなくてはなりませんよね。
案外それ面倒ではありませんか?
外している間、どこに置こう?と思うと、
「水、いま飲まなくていいか」となりそうです。
そのうえ、周囲に人がたくさんいると、マスクを外したら嫌がられそう…。
些細なことではありますが、
実際それで水分補給の回数が減る傾向がみられるそうです。
日常と化したマスクの着用、そんな影響も及ぼしているんですね。
脱水予防には、とにかく意識的な水分補給を。
のどが渇いたなと思うときはすでに軽い脱水症状である
という話も聞いたことがあります。
私もデスクには、マイボトルを置いて、ちょこちょこ飲んでいます。
ただ注意が必要なのは、水分の摂りすぎ。
水分を過剰摂取すると血液中のナトリウム濃度が薄くなり体調に影響します。
特に一度に大量の水分を摂ることはやめた方が良さそうです。
夏でも冬でも、適度なタイミングで適度な量で水分補給しましょう。
大切なのはバランスです。
体調に気をつけて過ごしましょうね。