こんにちは～チャレンジド・アソウの佐藤です。
就労を目指して訓練生と面談をしていて、
良く感じるのは、今まで大変な思いをしてきたのだろう。
つらい経験を重ねてきたのだと分かります。
自分に障害があると分かるまでは、自分だけ人と違う違和感や、
周囲から変な目で見られている、コミュニケーションがうまく取れない。
いじめられたり、キツイことを言われ続けてきた。
怒られることが多かった。
このような経験から自分を守るための鎧を付けて、
何を言われても、跳ね返すようになってしまった。
辛かったよね。頑張ってきたよね。
私は攻撃しないから、鎧を外そうか。こんな気持ちで話をします。
鎧を外すためには凄い勇気がいるのだと思います。
でも鎧を外して相手を受入れると、楽になることもたくさんある。
焦らず、ゆっくり鎧を外すお手伝いをするのが私の仕事だと思う。
そして、勇気を出して鎧を外した時に、後悔させない支援をしたい。
いつもそう思い願い仕事をしています。
