こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
昨日から「ザ・秋晴れ」の日が続いていますね。気分も晴れます。
週末、親しくしている女性庭師さんと話す機会がありました。
私の知らない世界の話が聴けるので、いつも勉強になります。
印象的だったお話を一つ。
花や木を新しく植えると、一時的に元気がなくなったり、
葉っぱが枯れたりします。
枯れていく葉っぱを見ると、
「ああ、もうダメだ。上手くいかなかった」と落ち込みます。
気の早い人なら、もう処分してしまうかも。
だけど、庭師さん曰く、「葉っぱが枯れても根が生きてれば大丈夫」だそう。
そう、大切なのは「根」なのです。
特に全く知らない土に植えられた植物にとっては
新しい環境に慣れることが第一。
そのために力を入れるのは、足元の根っこ。
人は見えるところにとらわれがちですが、見えないところで
植物は踏ん張っているのです。
だから、萎れて見えても大丈夫!
すごく心強い言葉で、すごく納得しました。
で、これって人も同じですよね。
新しい環境に慣れるためには、やっぱり足元を固める必要があります。
だから時間もかかるし、一時的に元気がなくなることもあるでしょう。
でも、そこであきらめない。
しっかり踏ん張って立てる日は来ます。
ひとりで難しければ、誰かに頼ることもあり!です。
サポートを受けて、まずは根っこをしっかり立てましょう。
もし就職のことで悩んでいたら、チャレンジド・アソウに
一報くださいね。
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