こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の山本です。
福岡市は昨晩は大雨でしたが、今日は晴れて暑い日となりました。
さて、熱中症対策のため「2メートル空けることができれば着けなくても良い」と
言われるようになったマスクについて、ちょっとだけ注意喚起です。
マスク不足が解消されたとはいえ、毎日着けているとそれなりにお金がかかります。
皆さんの中にも「2~3日は再利用している」という方が居られかもしれません。
過去に経済産業省も「1つのマスクを長く使ってもらうため、洗ったり、消毒液を
つけることで、2〜3回程度は再利用できることを業界団体から周知してもらう」と
周知することを検討したようですが、実際にはされなかったようですね。
ところがインターネットやテレビでの情報によると、使い捨てとして販売されている
『不織布マスク』については、洗ったりアルコールスプレーで消毒したりすることで
本来のマスクの効果が薄れてしまう可能性があるようです。
マスクメーカーも検証できていないのか、「再利用できます」と言っているところは
ないようですね。
とはいえ、まだまだ毎日の必需品であることには違いないマスクです。
経済的なことを考えると、洗って繰り返し使える布製マスクが良いかもしれません。
早くコロナが終息して、マスクが要らない生活が戻ってくることを願っています。