こんにちは~チャレンジド・アソウ博多事業所の佐藤です。
先日、就職して3年目の精神障害Bさんの定着支援面談をしました。
定着支援事業を利用されているので、毎月お会いしていますが、働き出して、随分と変化しました。
まず、自分の状況を良く話をしてくれるようになりました。働くことが楽しいと仰ってくれています。
そして一番は、たくさん飲んでいた薬を、飲まなくてよくなったそうです。
睡眠の薬、頭をスッキリさせる薬、怠さをとる薬、
Bさんは感覚過敏もあり、本当につらそうにしていることが多かったのですが、
笑顔で話をされている姿に、驚きました。
薬が全部なくなるって・・・思わず「ドクターに相談したよね?」と念押ししましたが、
涼しい顔で『当たり前じゃないですか』と言われました。
そうか~良かったね。
Bさんにとって、働くこと、仕事が薬だったのだと思います。
Bさんみたいなケースはきっと珍しいですし、
通院はずっと続くのだと思います。
でも、働くことで回復している姿を見れるのは非常に嬉しいことです。
これからも、働き続けてほしいと願っています。
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