こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の山本です。
突然ですが、皆さんは手指消毒用アルコールスプレーの「適量」ってご存知ですか?
今や病院はもちろん、デパートやスーパーなどの商業施設でも入口に設置されていて、
一日に何度も使う方も多いのではないでしょうか?
もちろんチャレンジド・アソウでも入口に設置しています。
さて、このようなプッシュ式のボトルですが、皆さんはどのくらいプッシュしますか?
ちょちょっと押して、手が湿るくらいで済ませたりしていませんか?
私は「ポンプを下まで押し切った量が適量」と聞いていたので、ちょっと調べてみました。
ちなみに↑の手ピカスプレーの使用方法を見ると「適量を手指にとり」と書かれています。
この「適量」をインターネットで調べてみたところ、2ml以上が必要であるようです。
ペットボトルの蓋がだいたい5mlなので、この半分くらいの量が必要ということですね。
というわけで、実際にペットボトルの蓋にワンプッシュ分を出してみました。
画像では分かりにくいですが、ワンプッシュがちょうど蓋の半分くらいの量でした。
本当にボトルのポンプを押し切った量が適量だったんですね。
この量を手のひらに取ってみると、こうなりました。
こうしてみるとけっこうな量ですよね?両手に擦り込んでもビシャビシャになります。
乾燥したりこぼれたりした分もあるので、実際にはこれよりも多いはずです。
量が少ないと手指全体に回る前にアルコールが乾燥してしまうので、これくらいにしっかりと濡らさなければならないようです。
(適量だと、手指全体を濡らして乾燥するまでに30秒くらいかかるようです)
せっかくの消毒ですので、惰性的にちょちょっと押すのではなく、しっかりポンプを押し切って、適量を取るように心がけましょう。
しっかり消毒して、みんなで早くコロナを撃退するぞ!