こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社の小嶋です。
ここ最近では新型コロナウイルス感染対策のためオンラインでのトレーニング実施を取り入れています。大人数でのビデオ通話で普段と違うのは、同じ空間にいないので『空気感』は伝わりにくいけど、相手の『仕草・表情』は一目でよくわかることかと思います。
同じ空間にいると「この人今から話そうとしているな。」とか「考え中みたいだな。」とか想像できても、画面上だとつかみにくいですよね。
一方で、グループで話している時、普段はある程度意識して各々に視線を向けなければ表情は仕草は目に入りませんが、ビデオ通話だと画面にたくさんの顔が並んでいる状態なので、一目で他のメンバーの様子が把握できます。もしみんな黙っていたりじっとしていたとしたら、写真に向かって話しているような気持ちになりますし、「あれ、ネットの調子悪いかな?自分の声、相手に聞こえているかな?」と不安にさえなります。
コミュニケーションと聞くとつい「伝える」ことにフォーカスしがち。でも本当は、必ず「聞く」側がいて、双方向でのやりとりがあって、初めて成り立つことなんですよね。相手が話しやすい雰囲気をつくるには、どう聞くかも大切です。うなずいたり、相づちをいれたり、それだけで話し合いが活発になって、よりよい議論ができるかもしれませんよ。
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福岡本社の3月のカリキュラム
カリキュラム
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