こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社の小嶋です。
さて、しごトレ(作業実習)では
作業内容だけでなく報告・連絡・相談もトレーニングの一環です。
時には失敗の報告もしなければなりませんね。
そこで時々聞くのが
「ミスは2件【だけ】でした。」
というような報告。
日本語も事実としても合っています。
が、これは良い報告といえるのでしょうか?
本人は単に「他にミスはありません。」と
一緒に伝えたいだけなのかもしれませんが、
ミスした自分を擁護しているようにも聞こえます。
厳しい見方をすると、
本来ミスは0を目指さなければなりませんし、
2件を「少ない」か「多い」か判断するのは上司の役目ですね。
「怒られるかも」「なんとなく気まずい…」
ミスを報告するときは誰しもそんな気持ちになります。
でも、ミスを潔く素早く報告してくれる人は
仕事を任せるうえでとても信頼できる人だと思いませんか?
前職で、ミスを報告すると「すぐ報告してくれてありがとう。」
と言ってくださる上司がいました。
ミスは誰にでもあるもの。
ミスをしたら素直に謝って、周りは快くフォローする。
そういうお互い様ができるといいですよね。
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