こんにちは、チャレンジド・アソウ福岡本社の小嶋です。
9月に入社したばかりです。これからよろしくお願いいたします。
早速ですが自己紹介を兼ねて、
新卒で入社した銀行員時代のエピソードを紹介いたします。
「あなたプロでしょ。」
入社数か月後、窓口業務に従事していた時のことです。
ある日、窓口でお客様から質問を受けました。
回答は思い浮かぶけれど自信がない…先輩に確認しようにも皆接客中で声を掛けられそうにない…お客様も急いでいる様子…という状況下で、私はつい「これで合っていると思います。」と回答してしまいました。
「思います、って何なんですか?あなた銀行員でしょ?」
とお客様からお叱りのお言葉。
当然ですよね。そんな曖昧な回答を貰ってもどうしたらいいかわかりません。
また、私が新入社員だろうと10年目のベテラン社員だろうと『銀行員=プロ』であることに違いはありません。
仕事の場において、「わからないことをそのままにしない」ということは基本的なことですが、慌てているとついつい確認を疎かにしてしまいます。しかし、質問を受けたときに曖昧な返答をして、その内容が誤りだとどうなるでしょうか?相手に迷惑をかけてしまうだけでなく、訂正や信頼の回復に莫大な時間がかかる場合もあります。
弊社のトレーニングでは、このようなコミュニケーションの基本やビジネスマナーについても学んでいきます。イメージがわきやすいように、今回のような社員の体験談なども交えながらお伝えしていきますね。