自民党総裁の菅義偉氏が、昨日、臨時国会で首相に選ばれ、新たな菅内閣が発足しましたね！
当然、厚生労働大臣が気になるところですが、田村憲久氏に決まり、今後の社会福祉、そして労働問題に期待したいと思います。福岡本社 岩田です。
昨日、“面接ロールプレイ”をおこないました。就職をおこなううえでこれこそが登竜門になりますよね！ 本来ならば、面接会場への入室（扉のノック）から始まるのですが、何故、面接が行われるのか？この件について、改めて説明させていただきました。
実は、面接には2種類の目的があります
１． 企業側が人材を採用する目的
２． あなたが企業側を審査する目的 の2つです。
＜応募者の目的＞
・自分の能力と技能を企業にアピールする
・自分に適した職場かどうかを判断する
＜企業側の目的＞
・人格、態度、マナーに問題ないか？
・求める実務能力があるか？
・将来性はあるか？
・熱意、意欲、やる気はあるか？勤怠は大丈夫か？
・辞めないか？
・在籍社員、社風に合うか？
・条件面でお互い問題ないか？
しかし、 採用面接になると自分のことで精一杯になりますよね。 面接は完ぺきにできたので、必ず、通過しているはずだ！と自分では思っていても“社風に合っていない”“そのような技術・能力は必要ない”“人の話を聞かない、話が長い“など、企業が重視しているポイントと相違があれば次のステップに進むことができません。
姿勢やマナーは必見とされていますが、それ以外にも企業側（採用担当）は求める人材の特徴を短時間で取集できるよう質問をおこなってきます。
企業の理念やポリシーを事前に調べことの重要性だと思います！
チャレンジド・アソウでは、単なる質問に対する応答練習でなく、面接が何故おこなわれているか？原点から知ることで面接官との距離が近くなることから訓練を開始します。
