こんにちは!
福岡本社の坂牧です
昨晩は暑かったですね~
皆さん、水分はしっかりとられてますか?
今年は熱中症の危険性が高まるそうなので、お気を付けくださいね。
現在、福岡本社では少人数のグループに分けて通所トレーニングを再開しています。
来所した訓練生のふり返りでは、「久しぶりに他の訓練生と会って話ができたので楽しかった」「全員と話せなかったので次の来所日には全員と話したい」という声を聞きました。
自宅にいる期間が長かったから、皆さんコミュニケーションに対して前向きになっているんですね。
最近はzoom飲み会なども流行っているそうですが、やはり話すのであれば対面が一番だなぁと思いました。
◆
さて、本日は過去の就職者インタビューを紹介します。
今日紹介するのはZ.Rさん【20代/男性/精神障害/製造】です。
-
Q.現在どのようなお仕事をしていますか?
-
A.製薬会社のなかで健康食品の製造ラインの一部に関わっています。原料をはかったりする仕事を担当しています。
-
Q.実際に働いてみていかがですか?
-
A.最初の方は粉をこぼしたり計量が難しく、時間がかかっていたのですが、慣れてくると目分量などが分かってきて作業スピードを速くすることができるようになりました。社員の方々には仕事で分からないことがあれば必ず報告するようにしています。伝えるのがうまくいかないときはフォローしていただいています。仕事中によくアイコンタクトをとってもらったり、事務所にいるときにこまめに声掛けしてくださり、安心できます。
-
Q.チャレンジド・アソウの利用をはじめたきっかけを教えてください。
-
A.病院のソーシャルワーカーの方から声をかけていただき、ネット検索でチャレンジド・アソウのことを知りました。見学に行った際、面談がとても丁寧で優しく良いところだと思い、利用を決めました。
-
Q.チャレンジド・アソウで受けてよかったと思うトレーニングは?
-
A.作業実習で周りを見る力が備わりました。仕事ではその日によって指示をする人が変わり、その人によって指示ややり方が変わります。その変化に合わせることが大事だとチャレンジド・アソウで学びました。また、上司と話すときにはビジネスコミュニケーションやビジネスマナーが欠かせないので、これらのカリキュラムは受けておいてよかったと思っています。
-
Q.就職活動についてはいかがでしたか?
-
A.社員の方のアドバイスを信じて就職活動に取り組んできました。一時期は自分の我を通そうとしたこともありましたが、あるとき、一歩引いて、言われたことを小さなことでもコツコツやってみようと気持ちを切り替えて就活モードに入った結果、今の会社に就職することができました。