こんにちは!
福岡本社の坂牧です
最近、よく「エビデンス」という言葉を聞くようになりました。
ビジネス用語だと思っていたのですが、ニュース記事でも見かけるようになり、世間へ浸透が進んでいるのだと感じました。
私は思います。
日本語で言ってほしいなって。エビデンスってなんだろうなって。
調べてみると、エビデンスとは日本語で「証拠」という意味のようです。
ということは、何かを行ったり説明したりする際の「証拠となるもの」や「根拠となるもの」だと考えたらいいのですね。
ビジネスでいうと議事録や音声記録、契約書などが当てはまるのでしょうか。
うーん……やはり日本語を使った方が正確で意思疎通をはかりやすい気がします。
さて、本日のブログのタイトルは「就職者の声プレイバック」です。
過去のCA通信から、就職者インタビューをお届けいたします。
本日の就職者はWさん【30代/男性/精神障がい/事務補助】です!
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Q.現在どのようなお仕事をしていますか?
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A.市営図書館で文書整理の補助をしています。具体的な仕事内容は本の整理や館内整備、電話対応、ファイリング、業務のシフト調整、決裁書類や交通費の管理、レシート仕分けなど多岐にわたります。さまざまな業務があるので、刺激を受けながらやりがいをもって働いています。
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Q.実際に働いてみていかがですか?
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A.責任を感じますが、仕事を任せていただいている感覚があるので、やる気も出ます。また、業務上ほかの職種や部署の方々とも連携を図るので、職場にたくさん仲の良い方ができるのが嬉しいです。休憩時間にもランチやおしゃべりに誘ってもらうので、いつも楽しみにしています。
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Q.チャレンジド・アソウで受けて良かったトレーニングはなんですか?
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A.ビジネスコミュニケーションと作業実習です。実際に働いてみると、想像以上にたくさんの方とコミュニケーションをとる機会が多いので、良い印象を持たれる話し方・聞き方は学んでおいてよかったと感じます。また、職場では電話対応業務もあるので、声だけでコミュニケーションをとる練習をしていてよかったです。作業実習では、これまで経験してこなかったオフィスワークスキルを身につけられました。例えば、職場で裁断機を使って書類を裁断する業務があったのですが、先に仕分けてから裁断すると良いとすぐに気づくことができました。これも、チャレンジド・アソウで効率的なやり方を学んでいたからだと思います。
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Q.これから就職活動される方へアドバイスを!
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A.まずは決まった時間に就寝するなど生活リズムを安定させて、毎日通所する体力をつけておくのが大事だと感じます。通所した分だけさまざまなトレーニングの経験を積めますし、チャレンジド・アソウは就職という同じ目標に向かって頑張る仲間がたくさんいるので、実際に就職したときにも、「やっていてよかった」と思える日がくると思います。