こんにちは!
福岡本社の坂牧です
在宅で勤務やトレーニングをされている方、自己研鑽はされていますか?
そもそも自己研鑽(じこけんさん)という言葉自体、「会社からよく言われて耳なじみはあるけど意味はよく分かってないなぁ」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もこの言葉を初めて聞いたときは、感動してよく使っていたものです。
自己研鑽の「研」も「鑽」も、どちらも「物事を深く極める」という意味を持つ漢字です。
それに「自己」が付くと、「自らの手で物事を深く極める」という意味になりますね。
つまり、「自己研鑽」とは「自主的に知識や能力のスキルアップをはかること」と考えておくといいでしょう。
働き始めると、会社にいる間は仕事のことで手一杯、家に帰ると疲れて何もできない、そんな日々の繰り返しという方もいらっしゃるでしょう。
在宅のメリットは、移動時間や移動の負担が軽くなることです。
ぜひ、これを機会に「自己研鑽」してみませんか?
ちなみに、私が現在取り組んでいる自己研鑽はこれです↓
私は俗にいう、広く浅く手を出す、もっというと熱しやすく冷めやすいタイプなので、今回は冷めないよう受験時期を決めて勉強しています。
3/14から始めたものの、毎日やっているわけではなく、夜の1~2時間、分からない単語の意味を調べながらやっているので表紙(上)からあんまり進んでいません。
私の頭の中には済美高校の校歌が流れ続けています(ディモンティさんのアレです)。
ちなみに、広く浅く手を出すメリットは話のネタが何となく増えることと、クイズ番組の正解率が上がること。悪いことだけではありませんよ!
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さて、1人の時間が増えるということは、情報をとり入れる時間を増やせるということです。
やることがないと、SNSやネットニュースを見たり、テレビをぼんやりと見たりすることがありませんか?
新しい情報をとり入れるということは、上記のように自己研鑽の手段にもなりますが、同時にストレスや精神的ダメージにつながることもあるので気を付けましょう。
とくに最近はその傾向が強まっていると言えます。
危機意識を持ってもらうために、あえて強調されていたり、不安を煽ったりするような表現も増えているからです。
正直に言うと、私も最近ニュースを見るのが辛く感じるようになってきたのです。
しかし一方で、情報をすべて遮断してしまうのもよくありませんよね。
生活に関する情報を遮断してしまうと、かえって不便な場合もあります。
では、この情報化社会と呼ばれるなかでどのように情報をとり入れるといいのでしょうか?
①情報をとり入れるメディアや発信元を絞る
ストレスを感じる原因の1つは、メディアによって伝える情報や表現が異なることだと考えられます。
とくにSNSでは不特定多数の方、もっというと専門家でない方もたくさん情報を発信していて、嫌でも目に入ってきてしまうことがありますよね。
何が正しくて何が誤っているのか、専門家でもない私たちに判断するのは非常に難しく、混乱を招きかねません。
一時的にSNSの利用を我慢したり、発信だけに留めた方がいい場合もあります。
②自分が安心・信頼できる表現をするメディアや発信元からの情報をとり入れる
あえて不安を煽るような表現を使った情報発信は、
情報の中身そのものよりも表現の方が印象に残りがちです。
適切に情報をとり入れるためにも、皆さんが安心して見聞きできるメディアから情報をとり入れてみましょう。
心もからだも健康に過ごすため、自分に合った情報のとり入れ方を見つけられると良いですね。