こんにちは!
福岡本社の坂牧です
休日、久しぶりに叔母と電話で話しました。
関西気質の元気な叔母と話していると、私も元気をもらえます。
でも電話を終えてみてふと気づいたのです。
「最近笑っている時間が減ったかしら?」と。
人と会う時間が減ると、自分が笑顔でいる時間も減るのですね。
そうして人は、ほうれい線が濃くなっていくのですね……。
笑うことは免疫機能の向上にも効果的であるという話もあります。
(笑いの免疫機能・ストレスへの作用について – 長寿科学振興財団)
在宅勤務や在宅トレーニングで家にいる時間が増えた方も、
過ごし方の1つとして動画を見たり本を読んだりと、あえて笑う時間をとり入れてみるのはいかがでしょうか。
(ただし、何もせずに1人でアハアハと笑うのはやめましょう)
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さて、福岡県は新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の対象地域となりまして、チャレンジド・アソウ福岡本社・博多事業所に関しても利用者の皆さんの意向に沿って、感染拡大防止の対策として在宅でのトレーニングを始めました。
訓練生の皆さんとは、日々連絡をとりながらトレーニングの進捗状況や不明点、不安なことなどを共有しています。
在宅でトレーニングをしてみることで、私たち支援員にとって新たな気づきもありました。
家でしごトレをすると正解率が上がる(逆に下がる)、これをきっかけに家事手伝いができることが分かった、などなど……
そんななかで良い機会となったのが、電話連絡です。
普段トレーニングをしていると、とくに出席が安定されている方は
対面でやりとりをすることが殆どですので、電話で話す機会は殆どありません。
チャレンジド・アソウ福岡本社のカリキュラムには 「就活準備【電話対応ロープレ】」 というものがあり、
皆さんには会社での基本的な電話の取り次ぎ例を練習していただいています。
台本が準備されているため、月1回のロープレの時間で練習を重ねていくと、
電話応対業務の経験がない方でも少しずつ言葉がスムーズに出てくるようになってきます。
しかし、今回在宅でのトレーニングがスタートし、
実際に電話をかけてみるとなかなか上手くいかないんですね。
- 電話をとっても第一声が「はい」で終わってしまう
- 会話中に無言の長~い間ができてしまう
- 用件が済むとすぐに電話を切ってしまう
あれあれ?どれもロープレの時間で練習した気がするけれど……
練習と実践は違う、とはまさにこのこと。
皆さんは上記のような状況のとき、どのように対応してみたらいいと思いますか?
ぜひ、これを良い機会に電話ロープレの実践練習に使っていただけたらと思います。
今のうちに実践できるようになっておくと、きっと就職してからも安心ですね。