チャレンジド・アソウ福岡本社 長井敦子です。
節分も終わり、暦の上ではもう春ですね!福岡ではあちこちで梅の花が咲いています。
とはいえまだまだ寒い日が続くので、みなさま、体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
さて、私は先週の金曜日、アソウヒューマニーセンター 教育事業部主催の「仕事に活かせる話し方講座」を受講しました。
仕事を円滑にし、職場の人間関係を良好に築く秘訣の大前提は・・・
「敬語」と「謝辞」を正しく使えること!!
そんなことで??と思われるかもしれません。
もちろん、職場の人間関係を良くするための秘訣はそれだけではありません。
ですが、敬語や謝辞を適切に使うことができれば、他人からの印象ががらりと変わります。
敬語や謝辞は、「あなたに敬意を払っています(見下したり、どうでもよいとは思っていません)」という気持ちを表現するものです。
お客様や上司に話しかける際、クッション言葉(恐れ入ります、今お話ししてもよろしいでしょうかetc…)を使うことで、相手に唐突に話を始めてしまい、失礼な人だと思われずに話をすることができます。
また、謝辞を述べることも重要です。
「お気遣いありがとうございます。」
「励みになります」
「貴重なご意見ありがとうございました。」
「失礼いたしました。」
「申し訳ございません。」
様々な種類の謝辞の言葉を知っていると、お客様や上司、会社の同僚とのコミュニケーションがより豊かになっていきます。
皆さんは日ごろ、「ありがとう」「ごめんなさい(申し訳ありません)」の気持ちを言葉にして伝えていますか?
実は、人間関係を良好にし、他人に好印象を与えている人は、この謝辞が素直に伝えられている人なのです。
これは職場だけでなく、家族や友人に対しても、同じことが言えると思います。
会社でのコミュニケーションが苦手な方は、まずは敬語を場面に応じて適切に使う練習をしていきましょう。
また、周りの人に謝辞を素直に伝えてみましょう。
人間関係を築くなかで、何かが変わってくると思います。
…という私も、まだまだ適切に敬語を使えなかったり、
周りの人に謝辞を伝えられていなかったりするので、
一緒にがんばりましょう!!