こんにちは。福岡BPOの山本です。
朝から、綿雪が舞う寒い日になりました。
今年に入り、きょうが最初のブログ担当です。
私は、正月休みの1日は、初詣の帰りに、本屋でアレコレと
色々な本を見てまわるのが恒例です。
今年も3冊を購入しました。
その中の1冊
小林弘幸著『「ゆっくり」話すと、空気が変わり人生が変わる!』
障がいがある人は、話すということに課題を持っている人が多くいます。
障がいがある人だけでなく、誰でも「話す」ということに対し
気にしている人は少なくないと思います。
中でも、話しの内容ではなく、速く話すことは、どうして好まれないのでしょうか。その答えを知りたくて、この本を購入しました。
この本によると「言い方」は技術ではなくて医学だそうで、
話すことは、自立神経と大きく関係があるとか。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、活動や緊張、ストレスを感じている時に活発になります。
副交感神経は、リラックスしているとき、夜間の睡眠中などにはたらく神経です。
話す時、上手な言い方を学ぶだけでなく、
自律神経との関係を知り、自律神経のバランスを整えれば、
言い方で失敗することがなく、その場の空気が変わり、
人生を変えるような言い方ができるようになるというのです。
ゆっくり話すことで、自分も相手も心に余裕ができます。
つまり、副交感神経の働きが高まり、
冷静に対処できるというのです。
さらに、笑顔を加えると、相手の自律神経も整い
互いに良い話へと進むというよい事ばかりです。
声をかける時も、呼びかけ方ひとつで相手の自律神経を乱してしまう人がいます。
「おい、山本!」
「お~い、山本さ~ん」
最初から、相手に対し、
無駄にストレスや緊張を与えることは良い方法ではないということです。
まだまだ、よい事がたくさんあるとこの本に書かれています。
「自律神経」意識してみたいと思います。
最後にイベント情報です!
2月17日(土)13:15~15:30に、
事業所説明&トレーニング体験イベント「オープントレーニング」を開催します。
皆さんのご参加をお待ちしております♪♪
イベントの詳細は下記のページをご覧ください。
⇒2/17オープントレーニング イベント紹介ページ